あらすじ魂の移植が可能になった遠くない未来。青空に咲きほこる、ひまわりのような彼と出会った私。ずっとそばで笑い合えると思っていた、あの八月、だけど……。ひと夏を駆けぬけた二人の思い出を、瑞々しい感性で描くSF青春ラブストーリー。
作品情報著者百雷arrow_forward_ios著者きこのみarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ女性マンガarrow_forward_ios出版社ディー・エヌ・エーarrow_forward_iosレーベルマンガボックスarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_iosジャンルSF・ファンタジー生きもの恋愛・ラブコメ学園
あらすじ魂の移植が可能になった遠くない未来。青空に咲きほこる、ひまわりのような彼と出会った私。ずっとそばで笑い合えると思っていた、あの八月、だけど……。ひと夏を駆けぬけた二人の思い出を、瑞々しい感性で描くSF青春ラブストーリー。
心が洗われるような爽やかな青春ストーリーでした。 一時的にハムスターの中に魂を移植された一砂と、そのハムスターの世話をまかされた万波のお話。 一砂と万波がゆっくりと心を通わせていく様子が可愛らしくて、ファンタジックで突飛な設定もスッと受け入れられました。 サッカー部の一砂のためにハムスターサイズのサッカーボールを作ってあげたり、ハムスター姿とはいえ男の子と2人で過ごすことにドキドキしたり…万波のピュアさが眩しいです。 一週間後、一砂の魂は再び元の体に戻ることになるのですが…心を通わせた2人の関係にも変化が訪れます。 ご都合主義的ハッピーエンドではないけれど、爽やかで前向きなラストシーンが素敵な作品でした。