あらすじ
毎週金曜深夜に学校へ向かう少女。昼間は優等生の彼女の秘められた行為…。思春期の少年少女の微妙な心情が、バランスを失った時…!?独特の語り口と鋭角的な視線が光る、珠玉の作品集。
毎週金曜深夜に学校へ向かう少女。昼間は優等生の彼女の秘められた行為…。思春期の少年少女の微妙な心情が、バランスを失った時…!?独特の語り口と鋭角的な視線が光る、珠玉の作品集。
毎週金曜深夜に学校へ向かう少女。昼間は優等生の彼女の秘められた行為…。思春期の少年少女の微妙な心情が、バランスを失った時…!?独特の語り口と鋭角的な視線が光る、珠玉の作品集。
この記事を偶然見かけて、全く名前も聞いたこと無い作家さんだったのですぐに電子で買って読んでみました。 https://book.asahi.com/article/14331699 これを10代の時にいいと思って読んでいたなら、この記事の筆者のように今でも手放せないものになるだろうなと思います。私も紙で買い直そうと思ったくらい気に入った一冊です。 本作は12本の読切が載っている短編集。 全部の話に言及するのは難しいのですが、もれなく、すべて、素晴らしいお話でした。 すべての話を読んで共通したのは こういう感情、経験はあるけど漫画で描くんだ! という驚きでした。 あと、どの登場人物もいわゆるそこら辺にいそう、というか漫画的に印象に残るキャラ付けのようおなものがほぼない。それも理由はわからないけどすごいなと思いました。 この作者さんの出してる漫画、全部読もうと決めました。