あらすじ

不登校の問題は切実だ。特に難しいのが中学時代。大人でもなく子供でもない、この不安定な時期に、周りはどう寄り添い、どう声掛けをしていけばいいのだろう。斉藤さんも考える。そして──。
斉藤さん もっと! 1巻

ダメなことはダメ悪いことは悪い!と、言い続けてきた斉藤さん。息子が中学生になり、正しい言葉も正しすぎるが故にうまく届かなかったりする。子育ての難しさに斉藤さんも悩む――。

斉藤さん もっと! 2巻

子育ての難しさは半端ない。 幼い頃、思春期── 大変さは形を変えて親である者に挑んでくる。目をそらすな、ごまかすな。少しの躓きが綻びにならぬよう、とにかく子どもをよく見よう。

斉藤さん もっと! 3巻

不登校の問題は切実だ。特に難しいのが中学時代。大人でもなく子供でもない、この不安定な時期に、周りはどう寄り添い、どう声掛けをしていけばいいのだろう。斉藤さんも考える。そして──。

斉藤さん もっと! 4巻

我が子が壁にぶち当たって苦しんでいるとき、親は何ができるのだろう。何をすればいいのだろう。そもそも親の役目ってなんだ? 愛しい我が子よ。私はあなたを愛しています――。不登校問題も乗り越えた完結巻。