あらすじある日、仕事の現場で謎の男から「逆さまの虹が出るまでポチをよろしく」と頼まれた吾郎。その日、部屋から消えたポチを必死に探す中、家族を亡くした交通事故を思い出す。それ以来、家族を作る気になれなかった吾郎だが、いつの間にかポチが大事な存在になっていたことに気づく。そんな吾郎の前に、かつて結婚を誓った相手が…?