あらすじアビシニアンのちゃい丸を飼い始めたのは、私がひどい流産をした半年後だった…。かりんは真冬に大学構内に捨てられていたところ、動物病院に保護されていた猫だった――猫と人との出会いと日常の軌跡、時に苦い別れを描いた石田敦子のエッセイコミック。