あらすじ大正七年、帝都。美しい吸血鬼・白鷺に血を吸われアンデッドになってしまった女学生の瑠璃。曾祖母の遺言で彼女を守ってくれる黒曜と暮らしはじめるが、彼もまた吸血鬼であった。巷で血抜き殺人事件が起き、瑠璃の胸にひとつの疑問が浮かび上がる。まさか黒曜さんが…!?