あらすじ

「西遊記」でおなじみの三蔵法師。彼は膨大な経典を天竺から唐に持ち帰りました。そしてその後は、経典の翻訳に一生を捧げたといわれています。しかし、本当に彼はじっとしていたのでしょうか?実は彼は、またまた旅に出ていたのです。今度の旅は遠い天竺ではなく、広い唐の国の旅だったのです。でも何で旅に出たのでしょうか?そして、どんな冒険が彼を待っているのでしょうか?大冒険的歴史超大作・開始!!
三蔵法師の大唐見聞録(1)

「西遊記」でおなじみの三蔵法師。彼は膨大な経典を天竺から唐に持ち帰りました。そしてその後は、経典の翻訳に一生を捧げたといわれています。しかし、本当に彼はじっとしていたのでしょうか?実は彼は、またまた旅に出ていたのです。今度の旅は遠い天竺ではなく、広い唐の国の旅だったのです。でも何で旅に出たのでしょうか?そして、どんな冒険が彼を待っているのでしょうか?大冒険的歴史超大作・開始!!

三蔵法師の大唐見聞録(2)

「西遊記」でおなじみの三蔵法師。彼は膨大な経典を持ち帰り、その後は経典の翻訳に没頭していた…ハズだったのですが。実は、その大切な経典が盗まれてしまったのです!!盗人の目的地が五台山と知って三蔵こと玄奘は再び旅に出るのでした。途中で知り合ったウッチ、袁天、円測と旅を始めるが、それぞれ何かいわくがありそうな雰囲気が!?これが大嵐と大冒険の旅の始まりだとは、玄奘はまだ知らない!大冒険的歴史超大作、絶好調!!

三蔵法師の大唐見聞録(3)

ご存知「西遊記」でおなじみの三蔵法師、彼は天竺から膨大な経典を持ち帰り、後は翻訳三昧のハズでした。ところが、その大切な経典の一部が盗まれてしまい、三蔵こと玄奘はその経典を追って再び旅に出ることのなってしまいます。途中で、ウッチ、袁天の道連れが増えたり、謎の剣士・円測と知り合いになったりします。しかも、玄奘は命を狙われたり、崖から突き落とされたり、果ては難病に苦しめられたりして、まさに苦行の連続。そして、約束の日は刻々と近づいてくる!玄奘の第二の旅、いよいよここに完結!