あらすじ

詞を書くのが好きな詞央(しお)は、いつもひとりぼっち。だけど、それももう慣れちゃった…。今日も屋上で詞を書いてたら、同じクラスの直(なお)が見てた!混乱した詞央は、思わず、本当は歌手になりたかったことを告白。「歌ってみせて」と、まっすぐな強い目で言う直。そんな直に背中を押された詞央は…!?
ひとりぼっちはさみしくて 1巻

詞を書くのが好きな詞央(しお)は、いつもひとりぼっち。だけど、それももう慣れちゃった…。今日も屋上で詞を書いてたら、同じクラスの直(なお)が見てた!混乱した詞央は、思わず、本当は歌手になりたかったことを告白。「歌ってみせて」と、まっすぐな強い目で言う直。そんな直に背中を押された詞央は…!?

ひとりぼっちはさみしくて(2)

右翼が詞央、左翼が直。2人でプロのミュージシャンを目指そう――。親に内緒で2人は東京へ。路上ライブをしていたバンドに歌声を気に入られ、詞央が勧誘された!思わず「歌いたい」と言う詞央の前から、直が姿を消しちゃった…。再びひとりぼっちになって、詞央は直の存在の大きさに気づき…!?

ひとりぼっちはさみしくて(3)

新しい仲間と、もっと高いところへ――!直の勧めで昼休みにみんなの前で歌った詞央。踏み出した1歩で世界は変わる。クラスのみんなが受け入れてくれた!そして、直の元カノ・秋(しゅう)と急接近。諦めたはずのミュージシャンになる夢を胸の奥に持ち続けている秋…。詞央は直に頼んで、バンドのメンバーに秋を誘ってもらうけど…!?