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毎度お馴染みのパタリロファミリーが「源氏物語」の世界で大暴れ！豪華絢爛の平安時代、恋・欲望・陰謀が駆け巡る宮廷。雅やかに軽やかに、バンコラン光源氏のプレイボーイ伝説が始まる！そして気になるパタリロの役どころは!?平安絵巻ギャグ登場!!
乳母を見舞った光は、その隣家に咲く夕顔の奥に、つましく暮らす美しい女性を見る。光はますます磨きがかかったプレイボーイぶりを発揮し、その女性“夕顔の君”を口説きにかかる!!一方、波多利郎は、桐壺の死因は呪いではないかと推察するが…!?
長い療養生活から戻った光は、義母・藤壺に会えず落ち込んでいた。藤壺からの連絡は来る気配もなく、想いは募るばかり。彼女の真意など知る由もない光は、女官たちの助けを借り、強引にも藤壺の元へ…。そしてそれは、新たな波乱の幕開けだった！
安倍家が都に砂金を運び込んでいることを知った波多利郎は、なんとか砂金を横取りするため策を練る。砂金は波多利郎の手に!?一方光は、妻・葵の上が病に倒れたため、左大臣邸へと向かうが…!?
朧月夜との密会を弘徽殿の女御に目撃されてしまった光。女御の報告を受けた右大臣だが、簡単に光を罰する訳にもいかず、悩みの種に…。しかし、このままの状態では光と右大臣一派の間で戦争になると占った波多利郎は、光を言いくるめ、彼に都から地方へ下る決心をさせる!!
