デーモン聖典(サクリード)　4巻(LaLa) あらすじ・ネタバレ感想・レビュー・新刊情報

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SMICが集めた“鎖”の支配下にある、ディーヴァ達が収容されている研究棟に忍び込んだK2。自由になるために自分達の“鎖”を殺して欲しいと依頼してきた彼らに対してK2は!?また、彼の侵入によって霊体波検知システムの欠陥が判明して混乱するSMIC内で、ゾフィはまだ知られていなかった“聖典”という対抗策を提示し、組織内での地位を上げていた。そんな彼女にエットーレは、デーモン駆除の裏に隠された本当の目的を明かす!!

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デーモン聖典(サクリード)の全巻一覧

デーモン聖典(サクリード)

1巻

2013/04/05発売

現代からそう遠くない未来、世界中で“逆行症候群（リターン・シンドローム）”という奇病が蔓延していた。ある日突然若返って一瞬で死に至る、この病気の原因等は解明されておらず、人々は死の恐怖に怯えていた。両親を亡くした双子の姉妹・りなともなは、遠縁の忍と共に暮らしていたが、りながこの病気を発症してしまう。一部の人のみに明かされた本当の原因は、異界の住人“霊的存在（インテリジェンス）”との接触によるもので!?そんなある日、2人の前に“霊的存在”のミカが現れる!!

りなともなはアイドル・閨人（ケイト）の撮影現場の見学に行くが、撮影は途中で中止されてしまう。2人を追って来たK2（ケイツー）がカメラマンの目にとまり、モデルになって欲しいと依頼されて!?後日、その写真を目にした閨人がK2に興味を持ち…。その頃、ミカが別の“霊的存在（インテリジェンス）”から襲撃を受けていた。ミカを襲ったグリフィンにも“鎖”が居るらしく、“鎖”を求めるデーモンが集まり始めていた。りなたちの危険を感じた忍は、グリフィンの排除を計画する!!

ミカの前に突如現れた、凄まじい霊圧を放つ霊的存在は、最強のデーモン“赤龍”であった。“赤龍”はK2のことを知っているらしいのだが、彼らの関係とは!?一方、SMICが主導するデーモンを殲滅するためのAユニットへ、広告塔としての参加を持ちかけられていた閨人は、自身が最前線で戦うことを志望する!!そしてK2を異性として意識し始めたもなに、ミカから“鎖”と“聖典”の秘密が明かされる!!衝撃の事実を知ってしまったもなは!?

ＳＭＩＣ（スミック）の地下でデーモンの死体として保管されている“赤龍”を発見したＫ２。しかし、それは実体のない“影”であった。一方、幼少期の忌まわしい記憶が蘇った忍は、ミカの証言によって“鎖”であることが判明する。忍の記憶では自殺したはずのヘムルート。ＳＭＩＣに君臨する彼はデーモンなのか!?そして“鎖”認定が取り消され、養護施設へ移される侑が、急遽ＳＭＩＣの関連施設へ行くことに。自分を呼ぶ“聖典（サクリード）”の声を聞いた萩は、侑の元へと駆けつける！

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