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2021年、第三次大戦後の荒廃した世界。だが、「戦いも飢えも無い」という伝説の都・OZを目指す一行がいた…。ジェッツコミックス版原稿に大幅加筆、雑誌掲載時のカラーイラストを完全収録!さらに2・3・4巻にはコミックス未収録の番外編3作品を収録!!近未来SFアドベンチャーの金字塔的作品が完全版でついに登場!
2021年、第三次大戦後の荒廃した世界。だが、「戦いも飢えも無い」という伝説の都・OZを目指す一行がいた…。ジェッツコミックス版原稿に大幅加筆、雑誌掲載時のカラーイラストを完全収録!さらに2・3・4巻にはコミックス未収録の番外編3作品を収録!!近未来SFアドベンチャーの金字塔的作品が完全版でついに登場!
コールドスリープから目覚めたルーが最初に目にしたもの。それはまぶしい光と、自称・大魔法使いのクロード。あたり一面は荒廃し、人間の影すらなく生きているのは自分とクロードだけ。ルーは自分達以外の人間を探すためあてどもなく旅をすることに―――。
[ここ]ではない[どこか]へ。…あなたとなら行ける。荒廃した世界で生きる、「彼女」たちの繋がりを描いたアンソロジー。灰色の世界で、なお褪せることない心の色を、豪華執筆陣によるオール描き下ろしでお届けします。 【カバーイラスト】こるせ 【コミック】岡ぱや・くわばらたもつ・しろし・田口囁一・tsuke・吐兎モノロブ・結川カズノ
切れ長のイケメン傭兵と、オサゲの童顔少女、美貌のヒューマノイド、そして狂える天才科学者が織り成す近未来SF。 かれこれ二十年前の作品だが、多少ご都合主義の所はあれど、絵もストーリーも陳腐化することなく、今読み返しても十分鑑賞に耐える。 ヒューマノイドが人を超えた能力を持っているのに人にに成りきれず葛藤するなど、少し陳腐に感じる部分も美しく、表現力のある描写でわざとらしさを感じさせない。 全5巻の中で、中だるみも飛ばしすぎな所ろもなく、エンディングも綺麗にまとまっているため、一気に読めて、満足度も高い。 カラーのページも多く、絵を見るだけでも価値がある。 が。 一番の見所は、エリート然としたヒロインの姉が、主人公の傭兵に惹かれるもなかなか素直になれないところ。 ツンデレ萌えの原点です!!