あらすじ1933年ベルリン―――研究者を父に持つユダヤ人の少女ルツと、その研究仲間を母に持つ日本人の少年レイ。二人は兄弟のように育った。しかし、次第にナチスが横行しユダヤ人排斥が行われる。政府の政策としてユダヤ人は特別地区(強制収容所)へと連れて行かれ、ルツの父も強制連行される。ルツの身にもナチの手が伸び、レイはルツを守ろうとするのだが……
生まれ変わりがテーマです。 舞台は古代エジプト。貧しくも健気に生きる少女が運命の人と出会う。その男性は、前世にも愛し合い、しかし、結ばれることはなかった恋人だった・・・という少女漫画の王道を行くストーリーです。 王家の陰謀や、三角関係四角関係にもつれるドラマに、10代の頃夢中になって読みました。ドロドロ感もあるので、今の若い人も結構ハマるんじゃないかと思います。