あらすじ安堂が仁菜子へ告白――。彼女がいる蓮を好きなままの仁菜子へ、『限界』があると問いかける。仁菜子は、そんなことはないと思うが…。一方、蓮の友人たちは仁菜子といるときの蓮の様子に注目していた。自然な笑顔をみせる蓮。他の子に揺れるという概念がない蓮の性格。もしも変化にきづいたとしたら…。
映画化までされた人気作品ということで、読み始めたら面白くて、続きが気になって、結局最後まで読んでしまいました。 主人公のになちゃんは一途で可愛すぎる! れんくんも有り得ないくらいカッコいいです! そして、二人がくっつきそうでくっつかないところも、1人でモヤモヤぐじぐじ悩んでしまうところも全て、青春だなあーって甘酸っぱく感じました。 最後は思った通りのラストだったけど、紆余曲折を経てだったからもう少しその後も描いて欲しかったです。