あらすじ文化祭実行委員の仁菜子、蓮、安堂。突然おでこにキスをしてきた安堂から逃げる仁菜子。避けられていたはずの蓮が抱きかくまってくれる。なぜ――?3人はカフェの短期バイトで一緒に。安堂はさらに仁菜子のことが気になってくる。そして本人さえもまだ気づいていない、かすかな変化が蓮に静かに訪れ始める……。
映画化までされた人気作品ということで、読み始めたら面白くて、続きが気になって、結局最後まで読んでしまいました。 主人公のになちゃんは一途で可愛すぎる! れんくんも有り得ないくらいカッコいいです! そして、二人がくっつきそうでくっつかないところも、1人でモヤモヤぐじぐじ悩んでしまうところも全て、青春だなあーって甘酸っぱく感じました。 最後は思った通りのラストだったけど、紆余曲折を経てだったからもう少しその後も描いて欲しかったです。