あらすじ「超一流選手への登竜門」と称されるスポーツ強豪校・蔵ノ一高校。その中で唯一の弱小クラブ=卓球部に、世界一を本気で目指す天才卓球選手・南雲一卓が加入した! 超速で動き続けながら、敵との頭脳戦を繰り広げる世界・卓球で、南雲はてっぺんへと突き進む! 熱血高校卓球譚、開幕!!
冒頭、バスケ部と卓球で勝負したり、中国帰りの上級者が着ぐるみきて大会出てたり、色々唐突というか無理やり感ある設定はあったものの、同じ振りで回転量をコントロールするくだりとか、長期ラリー戦に持ち込むくだりとか、卓球のポイント押さえてて面白かったし、一卓の純粋なキャラクターは清々しくてよかった。 これから物語に絡んできそうなキャラがたくさんいたり設定も展開を感じさせるものだったのに、終わり方が突然。人気なくて打ち切りになった?と想像してしまうような終わり方。 気軽に面白く読めて爽やかな気持ちになれたので、いいマンガだと思う。