あらすじアルテピノーザ王国を揺るがした「西京の乱」から6年。西京に住む少年・黄華は、兄の遺留品の中から一機のエニグマドールを見つけ出した。兄の記憶を持つエニグマドールによって、黄華は様々な出会いを果たすこととなる。しかし、反乱が残した傷は時代をも動かそうとしていた。雪の日の西京で一体、何があったのか?「西京の乱」の真実とは──?過去と現在が交差する物語の中で、黄華は何を見つめ、そして真実を見つけ出すことができるのか。