あらすじ五代寺透(ごだいじとおる)が目覚めると、そこは1961年のトキワ荘だった!?どうやら漫画家・石森章太郎のアシスタントに憑依しているらしい。“未来”を知る五代寺は石森がのちに『サイボーグ009』を描くこと、悩める赤塚不二夫にギャグ漫画で成功することを占う。その後も、ノストラダムスが予言した1999年や、『鉄腕アトム』のアニメ制作現場、さらには自分自身の過去にまで、時間と空間をスリップして……。
主人公 五代寺透は過去へ未来へ、時を駆け巡る時遊人 幽体離脱をして、いろんな時代に飛び狂言回しとして動き物語が進行する形式 全体としてすごい面白いと言うわけではないが、「トキワ荘1957」/「スタジオゼロ1964」 の二話だけはすごい好き 赤塚不二夫の「面白い・・・マンガらしいマンガを描きたい・・・」のシーンが特に好き トキワ荘関係の漫画を見るとどれでも「赤塚不二夫」はかっこよく、性格もむちゃくちゃいいやつに描かれているな。ちばてつやの「トモガキ」でもかっこよかったし。