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はるかな昔、神々は「シャーマン一族」と「剛魔神族」に別れて争っていた。シャーマン一族に現れた伝説の戦士は彼らを勝利に導き、剛魔神族は地の果ての山「封魔山」を出ぬ事を約束し、神々の百年戦争は終わった――十年の平和な時が流れたが、剛魔神の若き王子・シャクマは現シャーマン王である伝説の戦士と対決したいと考えていた。ある時、封魔山に空から一人の少女・アネスが落ちて来る。アネスの失った記憶には大きな秘密が…!?シャクマはアネスと共にシャーマンの首都・イシュタルへと旅立った!!
イシュタルへ向かう途中、シャクマは魔人ラセツの攻撃から人間の村を守った。感謝した人間のイルベスが加わり、一行は旅を続ける。イシュタルの入り口・アラルの門の前で、アトラスが行く手を塞ぐ。剛魔の村をつぶしたヒドラの10倍のパワーを持つというアトラス。圧倒的な力の前でシャクマの身体に変化が…!?
大賢者・アグラに会ったシャクマたち一行。アグラはシャクマが修行し、シャーマン王と同等の力を得たとき、イシュタルへの道を教えようと約束してくれた。「鬼光術」の特訓中、シャクマのもとにシャーマンの王女・ラブレスが封印を解いた怪物・プリズナーを送り込んできた。二人の力はぶつかりあい、シャクマは見知らぬ砂漠の真ん中にテレポートしてしまう！
占い師・サンドラから知らされたイシュタルへの道、世界樹の花を探しに、一行は船出した。世界樹の花が咲くという島にたどりついた一行を待ち受けていたのは、ラブレスとランスの奇襲だった…やがて、世界樹の花が咲き、イシュタルへの道が通じた。シャクマたちは最後の戦いへと向かう！
