あらすじ

緯度不明。経度不明。そこはただ「島」とだけ呼ばれ、番号(ナンバー)で呼ばれる記憶を失った6人の少女たちが衣食住を保障された終わりなき日常を送っている。脱出不可能な「島」から脱走を画策するナンバー6は、島民最年少のナンバー3の傷ついた心を癒やし、「島」を「卒業」する権利を得た。一方、ナンバー2の元には、「追放」を知らせる手紙が届く…。果たして「追放」の意味とは!?ナンバー6は無事「卒業」できるのか!?数多の謎が解明される、かも!?刮目の第3集登場!!
ぷりぞな6 1巻

名もない孤島でまったりと暮らす6人の少女。彼女たちは番号(ナンバー)で呼ばれ、記憶はなく、島に連れてこられた経緯も知らない。そんな生活に、ただひとり違和感を持つ新参者の“ナンバー6”は、かすかに残る憧れの“先輩”の記憶を頼りに島からの脱出を試みるが、16回目の挑戦も失敗に終わる。毎度のことと、その帰りをほのぼの待つ他の少女を見て、ナンバー6のイライラはピークに達し…。

ぷりぞな6(2)

他のメンバーとの接触を避け、ナンバー4は「帰らずの森」で孤独に暮らしていたが、屋敷を焼失し再び町で暮らすことに。相変わらず引き籠もるナンバー4を、ナンバー6たちはなんとか仲間に入れようとするが、彼女には他に気になることが。それは8か月前に島へやってきたはずのナンバー7が、それ以前の島の写真に写っていたこと。その真相を聞きだそうとするが…!?

ぷりぞな6(3)

緯度不明。経度不明。そこはただ「島」とだけ呼ばれ、番号(ナンバー)で呼ばれる記憶を失った6人の少女たちが衣食住を保障された終わりなき日常を送っている。脱出不可能な「島」から脱走を画策するナンバー6は、島民最年少のナンバー3の傷ついた心を癒やし、「島」を「卒業」する権利を得た。一方、ナンバー2の元には、「追放」を知らせる手紙が届く…。果たして「追放」の意味とは!?ナンバー6は無事「卒業」できるのか!?数多の謎が解明される、かも!?刮目の第3集登場!!

ぷりぞな6(4)

緯度不明。経度不明。そこはただ「島」とだけ呼ばれ、番号(ナンバー)で呼ばれる記憶を失った6人の少女たちが、衣食住を保障された終わりなき日常を送っていた。脱走を画策する<ナンバー6>の闇雲な抵抗により、少女たち全員で「島」を脱出することに成功する!だが、彼女たちを待ち受けていたのは理不尽な世界だった……。“絆”で結ばれた少女たちが最後の試練に直面する、アンノウン・サバイバル・ストーリー完結編!!!