あらすじ

「君の匂いが恋しかった」この胸の高鳴りもぜんぶ発情のせい――?αである廉の香りをかぐたびに、カラダが疼き求めてしまうΩの愛莉…。自分では抑制できない発情(ヒート)に耐えられず、彼から逃げるように離れてしまう。コントロールができないのはフェロモンの相性か、運命の相手じゃないからなのか―…。話をしたいという彼から真っすぐに想いを告げられたら、心がもう突き放すことはできなくて…。たとえ運命の番じゃなくても、君の発情はすべて俺がもらう。好きの感情ではどうにもならないバース性を抱えて、愛する人と生きてゆく。【※本作は単話版「運命以上、恋人未満。―同期のαと情愛契約―」8~14話に描き下ろしを加えた単行本版です】
運命以上、恋人未満。―同期のαと情愛契約―【コミックス版】(上)

一流企業でバリバリ働く愛莉のもとに現れたのは、海外赴任から戻ってきた同期・久我山。αのエリート街道を歩む久我山に対抗心を燃やす愛莉だったが、彼を目の前にした瞬間…カラダが発情してしまって!?言い訳もできないくらい濡れて、彼を求めてしまう…理性を捨てて貪り合えば、経験したことのない快楽に溺れてゆく。私はβのはずなのにどうして…?「君が欲しいときに、君の欲望を満たしてあげる」戸惑いの中、いつわりの恋人契約がはじまる――。【※本作は単話版「運命以上、恋人未満。―同期のαと情愛契約―」1~7話に描き下ろしを加えた単行本版です】◆紙コミックス描き下ろし7P収録

運命以上、恋人未満。―同期のαと情愛契約―【コミックス版】(下)

「君の匂いが恋しかった」この胸の高鳴りもぜんぶ発情のせい――?αである廉の香りをかぐたびに、カラダが疼き求めてしまうΩの愛莉…。自分では抑制できない発情(ヒート)に耐えられず、彼から逃げるように離れてしまう。コントロールができないのはフェロモンの相性か、運命の相手じゃないからなのか―…。話をしたいという彼から真っすぐに想いを告げられたら、心がもう突き放すことはできなくて…。たとえ運命の番じゃなくても、君の発情はすべて俺がもらう。好きの感情ではどうにもならないバース性を抱えて、愛する人と生きてゆく。【※本作は単話版「運命以上、恋人未満。―同期のαと情愛契約―」8~14話に描き下ろしを加えた単行本版です】