幻の泉をみつけだせ!!魔物も人間も慢性の水不足にあえぐ砂漠世界で、悪魔の王子・ベルゼブブと元天才軍人・シバが強力タッグを組み、水源を求めて冒険に旅立った!!灼熱の荒野で彼らを待ち受けるのは!?
鳥山先生の全てはこの作品に詰まっています。 本当はいっぱい書きたいこともあるんですが、今、何を書いてもきっと本当のこの作品の面白さを伝えることもできないと思います。 ただ、人間のかっこよさも醜さもワクワクするデザインも、全てが鳥山明という漫画家の作家性の全てが発揮されています。 どうか一度でいいので余計な事を考えずにお読みください。
さすが鳥山明 シンプルなアドベンチャー インパクトある愛らしいキャラクター わかりやすいコマ割り&構図 本当に一冊完結なのかと思い返すぐらい濃い
ドラゴンボール後に連載開始して読んだときは、 「アラレちゃんともドラゴンボールとも違うし、なんだこれ?」 「短期連載とあったのに、巻末の方へ移動したのに、なんでなかなか終わらない!!!」 と思っていた「サンドランド」。 なるほど。「マッドマックス」の舞台に似ているのか。 そう思って読んでみたら、確かに「マッドマックス」! 久々に読み直してみたら、父親が子にテレビゲームの時間制限を伝えるところに親心を感じて、クスッとした。 読んでいた当時はつまんないこと書いてるなとしか思わなかったのに。 大人になって読むと、違う感じで受け取れるものだなぁ。 ちなみに最終回あたりで作者が、予定より長く好きに書かせてもらった旨をジャンプ本紙のコメントで書いていた。 「終わらなかったのはドラゴンボールを長く続けてもらったお礼だったか!」とようやく理解した。 先程「もうちっとだけ続くんじゃ」を検索したら、ドラゴンボールが終わらなかった、大人の世界における複雑な事情を知ってしまい、そりゃ短期連載くらい好きに描かせてあげるよねえと、作品に対する印象がまた変わった。
鳥山先生の全てはこの作品に詰まっています。 本当はいっぱい書きたいこともあるんですが、今、何を書いてもきっと本当のこの作品の面白さを伝えることもできないと思います。 ただ、人間のかっこよさも醜さもワクワクするデザインも、全てが鳥山明という漫画家の作家性の全てが発揮されています。 どうか一度でいいので余計な事を考えずにお読みください。