「お前は…俺のものなんだからな」いったんは冥界に残ることを選んだ恵一。アスモデウスの色々な姿をみて、徐々にほだされかけていた。しかし、本来の目標は転生。どうにか転生へ前進したい、そう思った矢先にしっぽが生えてきてしまって…!?じわじわと冥界での生活にカラダが染まってきていることに焦り、転生に必要な単位のためにカフェでバイトを始めるが、そこはとんでもなく不健全なコンセプトでーー!?【一途な悪魔×不憫な人間】の愛と執着にまみれた冥婚BL、完結! ※この作品は過去、電子書籍「冥婚―花嫁くんは転生前夜―7~12巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。