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ある日の朝、碇シンジは通学途中に一人の少女と偶然ぶつかってしまう。少女の名は「綾波レイ」。シンジのクラスに転校生としてやってきた謎多き少女だ。TVの「エヴァ」とは違った設定で贈る「学園エヴァ」第１巻!!
レイの出現により、ようやく自分の感情に気づき始めたアスカ。シンジとの出会いにより「変わりたい…」と願い始めたレイ…。そして彼らは、「エヴァンゲリオン」に――。急展開の「学園エヴァ」お待ちかねの第２巻！
自分の気持ちに気付き始めたシンジ、アスカ、レイ。互いに対する想いは、しかし微妙なすれ違いを見せながらふくらんでゆく。そんな中、第三新東京市に再び「使徒」の襲来が!?
再びエヴァンゲリオンに乗ることになったシンジは、自分にとって『一番大切な人』を思いあぐねる。全てが終わった時に、シンジのココロに浮かぶのは、はたして――。ついに、揺れる思いの決着は!?
舞台は34年前の世界。世界のすべてを憎み、自分自身をも憎む碇ゲンドウの前に、謎の少年・渚カヲルが現われる。しかしその姿は、34年後、彼の息子・碇シンジの前に現われた姿と、全く同じだった……。
それぞれの想いを胸に旅立ったチルドレン達のその後を描いた渾身のオムニバス！「シンジ×アスカ」「レイ×リツコ」「ミサト×加持」「ヒカリ×トウジ」の他、Asuka未掲載の渚カヲルのショートストーリーも掲載。
