あらすじルークを救う手立てがなく、絶体絶命のクラーラに降り注いだ光。光を浴びたクラーラの体に駆け巡るのは、力を失う前にずっと感じていた女神の力だった。久々の感覚に戸惑いながらも、女神から授かった希望の光に一縷の望みにかけて、クラーラは祈り始める――。絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、隣国の若き皇帝だった――。面識がないはずだが、どこか懐かしさもある彼と、新しい土地で愛をはぐくむラブロマンス。