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灰葉スミオは普通の高校生…。だが、あるヒミツがあった。それは、未来を予知する才能「夢日記」!!突然、謎の存在エニグマに集められた、スミオを含め独特な才能を持つという7人。運命の脱出劇が今、始まる…!!
影にさらわれた祀木ジロウを、焼却炉内で発見したスミオ達。しかしそこで、祀木かパスワードか…「究極の2択」を迫られる!!わかり始める影の謎。そしてスミオ達は両方を手に入れられる方法を模索するが…!?
e-test開始より24時間経過、始まるエニグマからの中間発表。そこで、スミオは栗須を含め8人全員での脱出をエニグマに宣言する!!4つめのパスワードの鍵は、行方不明の水沢アルと知らされたスミオ達は!?
5つめのパスワードを求め、無限回廊をさまよい続けるスミオ達。知力・体力共に限界を迎えた彼らに一筋の光がさす。それは、崇藤タケマルの才能の覚醒!!ゴールを目指し、再び歩き出す彼らを待っていたのは!?
ついにしげるの才能が発現!!キジマに追い詰められ窮地に立つスミオは、夢日記の真実を知る事に。そして迫るe-testのタイムリミット！運命を左右する過去の出会い、事件、事故…そしてエニグマの正体とは!?
人を喰い、その者の力を得るというカニバルが、ドクロを狙って動き出した!!そんな時、スミオは行方不明の父から外骨島行き電車に乗るよう指示される。やがて現れた謎の電車には、得体の知れない3人が…!!
ドクロを欲するカニバルの正体と、その目的とは!?窮地に立つスミオ！喰われた仲間達の救出は!?そして戦慄の真実が明らかに!!スミオは全員の運命をかけ、最後の願いをドクロに告げる…!!衝撃の完結巻!!
ユニークな能力を持っている学生たちが集められて、閉鎖空間から脱出する異能力箱庭サスペンス物を期待してたが、何か違う... つまらなくは無かったが、途中から物語の進みが急速になり、唐突な伏線無しの謎が出てきたりとサスペンス要素としてはいまいち 異能力謎解きももう少し盛り上がったり、謎の作りがもっとしっかりしてると個人的にはもっと面白くなったのかなぁと、ちょっと残念