あらすじ花梨杯の決勝戦で、拳組を憎む榊原(さかきばら)と対決した旋風一平(つむじかぜ・いっぺい)は、開始早々で榊原に一本を先取されてしまうが、勝負勘と天性のセンスで互角の勝負を繰り広げる。その後、ガードしながら榊原の強烈なキックを受けた一平は、しばらく倒れてしまうが不屈の根性で起き上がる。そして視界がぼやける一平は、とどめの三段蹴りを出した榊原の顔面に拳を打ち込んで一本を奪うのだが……!?