あらすじ

偶然に撮影してしまったロボットによる「殺人」の決定的瞬間。これが、椿三太郎が度々襲われた理由だった。だが、敵の脅迫に屈することなく真実を追い求める三太郎。親友の氷川悠の協力を得て、殺人ロボットを製造していると思しき「コダマ電子」の工場に潜入する。三太郎の推測通り、そこで殺人ロボットが作られていたが、証拠隠滅の為に工場は爆破されてしまう。途方に暮れる三太郎だったが、新学期に転校生が現われ……!?
グリングラス 【石ノ森章太郎デジタル大全】 1巻

椿三太郎は、城東学園に通う高校生。代表を務めるシネマ研究会で、「グリングラス」という架空のスーパーヒーローが活躍する特撮映画を製作している。だが、ある日を境に不審な事故が三太郎の身の周りで起き始める。三太郎が気を失うたび、本物のグリングラスが現われて危機を救う。もしや自分にはヒーローの潜在能力が?と考えた三太郎は、グリングラスの正体と事故の黒幕を突き止める為、親友と共に調査を開始するが……!?

グリングラス 【石ノ森章太郎デジタル大全】 2巻

偶然に撮影してしまったロボットによる「殺人」の決定的瞬間。これが、椿三太郎が度々襲われた理由だった。だが、敵の脅迫に屈することなく真実を追い求める三太郎。親友の氷川悠の協力を得て、殺人ロボットを製造していると思しき「コダマ電子」の工場に潜入する。三太郎の推測通り、そこで殺人ロボットが作られていたが、証拠隠滅の為に工場は爆破されてしまう。途方に暮れる三太郎だったが、新学期に転校生が現われ……!?

グリングラス 【石ノ森章太郎デジタル大全】 3巻

椿三太郎の度重なる危機を救ってきたグリングラスは、親友の氷川悠がアクション・スーツを着た姿だった。なんと、悠は高性能のロボットだったのだ!殺人事件の口封じが目的だった「コダマ電子」の矛先は、悠の捕獲に変えられた。次々と襲い来る敵のロボットを撃破していく悠だが、三学期の始業日に異変は起きた。何故、シネマ研究会のメンバーを含む八人しか登校していないのか?そして、突如現れた金属球が爆発し……!?