(シリーズあらすじ)交通事故で瀕死の状態になった時、目の前に現れた鳥男。烏丸英司は、彼から血を分けられ、自身も身体から翼が生える鳥男となった。烏丸に血を分けた鳥男の正体は同級生の鷹山崇。烏丸と鷹山は、同じ事故に遭い、同様に鳥男化した友人とともに、謎の現象「ブラックアウト」との闘いを繰り返している。(6巻あらすじ)ブラックアウトと闘う一方で、鷹山はなおも瀕死の状態の人間を助け続けていた。人々からの誤解を恐れた烏丸は、鷹山に人助けに行くのをやめるよう話す。だが、そんな烏丸の思惑を裏切るかのように、アメリカで公衆の面前に鳥男が現れたという報道が流れる。その存在が公になった時、4人の運命は? さらにアメリカから、もう一人の刺客が!