アメリカで精神分析学の博士として知られるド・ウォン。韓国に帰国し、国家機関所属の研究所でカウンセラーとして働いていたある日、跡形もなく姿を消すことで有名な放火犯と出会う。「俺の心理カウンセリングをしてほしい。期間は、俺の病状が治るまで」放火がやめられない強迫症に苦しむ男、MJ。彼はこの病を治療するために、ド・ウォンに治療してほしいと頼み、結局ド・ウォンは、この秘密の危ない頼みを受け入れる。そんな中、ただの放火犯だと思っていた男が、実は「重大な事件」に関係していることを知ったド・ウォンは、通常「父さん」事件に巻き込まれることに……