あらすじ怪異、幽霊、妖怪、悪魔、憑き物、おばけ、オカルト、幻覚――「困ったら、あの子のオモチャのバットで“殴って”もらうといい。」とあるバーで働く奇抜な見た目をした比嘉真琴は、その日、オモチャのバット片手に朝の満員電車に乗っていた。サラリーマンで埋め尽くされた車内で、誰も寄りつかない優先席。真琴が指輪に触れたその時、見えない“ソレ”が蠢きだし…!?オカルトライター&フリー編集の野崎とともに、日常に潜む怪異と対峙する――。