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部活嫌いの男子高校生の悠介は、色仕掛けに負けて学園一の問題児集団である「幸服部」に入ってしまった！「破壊神」と呼ばれる恐ろしい人もいる、という忠告も理想の胸を持つ先輩に心奪われた悠介には届かない。そんな状況で幸服部としての初めての活動日がやってくる。そこで悠介を待ち受けていたのは、破壊神のイメージとはかけ離れた、優しく可愛い先輩たちだった…！？

己の罪深いフェチにまかせて学園一の問題児集団である「幸服部」に入ってしまった悠介だったが、何だかんだでその空気を楽しみだしていた。そんな中で外見は子ども！中身もけっこう子ども！のさくら先輩が、実は大財閥のお嬢様だったことが発覚する。前回の破壊神騒動の反省から、問題児の先輩たちに嫌われまいと必死に頑張る悠介だったが、実はさくら先輩には恐ろしい地雷が存在していて…！？

今日も今日とて、桃先輩の笑顔を餌に「幸服部」でこき使われる悠介。日に日にやつれていく姿に心を痛める楓は、遂に部活を辞めさせるべく動き出す！だが、たちはだかるのは学園一の悪魔「陽輝」だった。そんな陽輝が出した退部の条件とは、楓が自分自身を賭けてクイズ勝負に挑むというもので…！？

悪評もなんのその！ナイスバディの楓も強制入部となってますますパワーアップした「幸服部」は、オシャレの楽しさを伝えるべく本日も元気に活動中！しかしトラブルばかり起こす「幸服部」に対して、「学校の守護者」こと生徒会が遂に動き出してしまう。中でも桃香の幼馴染でもある美人生徒会長・凛花の妨害は、とても執拗なものばかり。実はその執念は「桃香」への“ある特別な想い”が理由で…！？

前回の凛花との対決の結果、幸服部の進退を決めるスピーチを全校生徒の前ですることになった桃香！緊張気味ながらも、心をこめたメッセージは徐々に生徒たちの心をつかみ始める。そんな良い空気の中、幸服部ならではの「あるイベント」を隠し玉として行うことに！だが、その裏で幸服部に恨みを持つ不良少女ゆりが動き始めていて…！？

全校生徒に啖呵を切った手前、後には引けなくなった幸服部！汚名返上の最後の機会として与えられた「幸栄祭」でのファッションショーを成功させるために、さっそく準備に取り掛かることに。しかし、準備の一環として行った身体測定では、幸服部全体を巻き込むこととなる、恐ろしい結果が待ちうけていて…！？

にっくき幸服部とはいえ、悪いことは悪いと認めるべきか…。ファッションショーの一件のことを謝罪するかどうか悩む不良少女・小暮ゆりたちだったが、その議論をしているところを偶然通りかかったさくらに目撃されてしまう。このままでは謝る前に破壊神に告げ口されると思い、つい勢いでさくらを拉致してしまったゆりたちだったが、一之宮財閥のご令嬢を誘拐してしまったことは、予想外の事態を引き起こすことになってしまい…！？

「神貧乳」フェチの悠介の前に、桃に匹敵しうるポテンシャルを持つ奇跡の美少女現る！我が世の春よ、とばかりにはしゃぐ悠介だったが、実はこれは日頃のセクハラに困った桃が仕組んだ恐るべき罠だった！超貧乳美少女が隠し持つ対フェチ対策とは一体何なのか…！？そして悠介の貧乳フェチは止まるのか！？緊迫の第9話を見逃すな！

幸服部存続のラストチャンス・幸栄祭の開催日が近づく中、悠介たちのオリジナルドレス製作もいよいよ佳境を迎えていた。少しずつ、だけど確実に部活動に興味をもつ悠介に対して、部の空気も忙しいながらも和やかな良いものに。しかし、この大事なときに布が足りないというアクシデントが起こってしまう。買い出しも時間的に厳しいと判断した桃は、ある部活に布を分けてもらいにいくことを決意する。その部活とは幸服部メンバーもひくほどの個性的な集団で…！？

幸栄祭用のオリジナルドレスがズタズタに！？様々な困難を乗り越え作り上げた勝負服が、祭りの直前に何者かによって引き裂かれる事件が起こってしまう。あまりのことに茫然とする幸服部の面々だったが、桃は部長らしくみんなを勇気づけるのであった。果たして部の進退をかけた幸栄祭はどうなってしまうのか！？

勝負ドレス不在のまま、幸栄祭をむかえてしまった幸服部。しかも当日の開演時間になっても悠介が姿を現さないという不測の事態も発生し、部員の不安はピークに達していた…。もう駄目かと思われたその時、遅れてやってきた悠介の提案が幸服部に奇跡を起こす…！！BOOK☆WALKER発の大人気電子コミック「せいふく！」感動の第一部最終回！！！