あらすじ母親と、その恋人が取り巻く家庭環境に苦悩する淀井。トラウマにより、グロテスクなものに性的興奮を覚えてしまう村瀬。ある日、村瀬が苛烈ないじめに遭っているのを目撃した淀井は、激昂し止めに入る。それをきっかけに交友をはじめたふたりは、お互いの持つ“痛み”を知り、関係を深めていく。ふたりのほの暗い青春に、光は差すのか――。
すごく面白かったです! 二人の特性を深く掘り下げた心理描写や文学的な表現が見事でグイグイ引き込まれました。 自己嫌悪しながらも抑えようがなく死体に惹かれてしまう少年と、母に振り向いてほしくて自傷をやめられない少年の交流を描く。 ▼試し読み https://comic-walker.com/detail/KC_005564_S?episodeType=first なんとなく「カドコミ」が始まったときに気になってて、眠れない夜中に思い出して読み始めて、アプリで一気に最新話まで読んでしまいました。 すごいなー面白いなーと思っていたらアフタヌーン四季賞受賞作家だったとは!そういえば読んでた! https://comic-days.com/episode/14079602755325720519 短期連載とのことなので全1巻みたいですね。(2024/9/6発売) 楽しみです。