あらすじ祖父の研究が認められる好機に、胸を弾ませる三四。しかし、またしても運命は彼女を裏切った。三四は復讐を決意し、雛見沢症候群の研究を進めていく。入江京介も仲間に加え、そして迎えた昭和54年、綿流しの晩。一人の患者が入江診療所に運び込まれる…。「ひぐらし」シリーズを貫く鍵、「連続怪死事件」の真相を軸に、鷹野・入江、そして沙都子の知られざる過去が明かされていく。「祭囃し編」緊迫の第2巻!!