あらすじ

時は長寛(ちょうかん)二年、平安時代 獣も滅多に近付かない山奥に一人の少年が住んでいた。突如出会った烏天狗。負傷した彼を迷わず助けた呼珀(こはく)だが――?
神霊呼珀伝 一巻

時は長寛(ちょうかん)二年、平安時代 獣も滅多に近付かない山奥に一人の少年が住んでいた。奇妙な出で立ちに紅の瞳の彼は ある特異な能力を持っていて―― 平安和風ファンタジー開幕!

神霊呼珀伝 二巻

時は長寛(ちょうかん)二年、平安時代 獣も滅多に近付かない山奥に一人の少年が住んでいた。不意に思い起こされる呼珀(こはく)の過去 セイインの思惑、レイビの想い そして新たな縁が紡がれる。

神霊呼珀伝 三巻

時は長寛(ちょうかん)二年、平安時代 獣も滅多に近付かない山奥に一人の少年が住んでいた。突如出会った烏天狗。負傷した彼を迷わず助けた呼珀(こはく)だが――?

神霊呼珀伝 四巻

人型の烏天狗・タイコウ。人に限りなく近い彼にセイインは嫌悪を露わにするものの、呼珀は――― 行き場を失くしたタイコウに呼珀はとある決断を下す――!

神霊呼珀伝 五巻

“あの人”を求めて呼珀(こはく)の前に現れた謎の妖怪の想いとは。一方、呼珀の身にある異変が―― 呼珀を狙う牙がすぐ喉笛まで迫る―――!

神霊呼珀伝 六巻

タイコウ達と再会し、彼等の心を知る呼珀。その矢先、体内から飛び出す妖に一行は――次々と呼珀に訪れる邂逅は一体何をもたらすのか…!?平凡な少年でありたい呼珀の願いをあざ笑うかのように着々と運命は迫っていき…