あらすじ夢だったアプリの完成まであと少しというところで事業部の解散宣言を受けた涼子。失意と絶望を感じる中、癒しを求めて再び食事処『晩鐘』へと足を運ぶ。先日と変わらず優しく受け入れてくれる店主のもてなしに思わず笑みが零れる涼子。だが、ぼんやりと料理を待つ中で頭に浮かぶのは、叶わなくなってしまった夢のことばかりで――。