あらすじ

『ハルとアオのお弁当箱』のまちたが描く、人と神と物の怪が一緒に暮らす、ほのぼのあたたかい不思議な日常!ホラー作家の西春紀奈は祖母が他界して空き家になった家に引っ越すが、次々に不可解な現象に見舞われる。実はこの家は幽霊、物の怪の類の通り道だった!?そこで神様を名乗る青年と出会い半ば強引に同居するはめになるが、神饌として出されたおむすびの美味さに衝撃を受けたり、はちみつ入りのホットミルクに感動したり、「寝る」の意味が分からず頭を悩ませたり、人間世界での初体験に戸惑いながらも無邪気に楽しむ神様の微笑ましい姿は、紀奈の日常に大きな変化をもたらしていく。
消えたくない神様と日日暮らし(1)

『ハルとアオのお弁当箱』のまちたが描く、人と神と物の怪が一緒に暮らす、ほのぼのあたたかい不思議な日常!ホラー作家の西春紀奈は祖母が他界して空き家になった家に引っ越すが、次々に不可解な現象に見舞われる。実はこの家は幽霊、物の怪の類の通り道だった!?そこで神様を名乗る青年と出会い半ば強引に同居するはめになるが、神饌として出されたおむすびの美味さに衝撃を受けたり、はちみつ入りのホットミルクに感動したり、「寝る」の意味が分からず頭を悩ませたり、人間世界での初体験に戸惑いながらも無邪気に楽しむ神様の微笑ましい姿は、紀奈の日常に大きな変化をもたらしていく。

消えたくない神様と日日暮らし(2)

人と神と物の怪が一緒に暮らす、ほのぼの不思議な日常譚 完結!神様との同居生活にも慣れ、一緒にごはんを食べることに幸せを感じ始めた紀奈。ホラー作家としての仕事も順調で無事に新刊を発売するが、書店回りの当日に寝坊してしまい神様へのお供え物を用意しないで出掛けてしまう。「俺を粗末にすると消えちゃうぞ」書店回りに奔走しながらも神様のことが気になってしょうがない紀奈は、仕事を終え急いで帰宅するのだが、そこに神様の姿はなく…!?