あらすじ

君の表情ひとつひとつが俺の心を揺さぶって離れない遊は、氷上と会社でもプライベートでも距離が近くなっていたある日、氷上が熱を出したと聞き看病に訪れる。しかし、そこで「君のことを知りたい」と熱いまなざしを向けられ遊は自然と好きと口走ってしまう…! 逃げるようにその場をあとにし、氷上を避ける遊。数日後、ついに彼に捕まり、先日の返事をしたいと呼び出されると彼から告白をされ…!? 普段感情が顔にでない遊も動揺を隠せない。だが遊には両想いでも恋人になれないある悲しい理由が――…。
冷徹支配人は孤独なシンデレラへの迸る激愛欲を我慢しない 1

私の弱さも悲しみも、なぜあなたは優しく受け止めてくれるの?フルールロイヤルホテルに勤務する長沢遊は、同僚たちに嫌われていた。過去のトラウマから感情を表に出すことができず、無表情・無口のせいで何かと誤解されてしまう自分に一向に自信が持てない。ある日、体調を崩したところを容姿端麗な男性に助けられるもその男性は新任のホテル支配人、氷上正臣で氷上財閥の御曹司!? 偶然の出会いと正臣の言葉をきっかけに遊の意識と恋心が動きはじめ――…?

冷徹支配人は孤独なシンデレラへの迸る激愛欲を我慢しない 2

君の表情ひとつひとつが俺の心を揺さぶって離れない遊は、氷上と会社でもプライベートでも距離が近くなっていたある日、氷上が熱を出したと聞き看病に訪れる。しかし、そこで「君のことを知りたい」と熱いまなざしを向けられ遊は自然と好きと口走ってしまう…! 逃げるようにその場をあとにし、氷上を避ける遊。数日後、ついに彼に捕まり、先日の返事をしたいと呼び出されると彼から告白をされ…!? 普段感情が顔にでない遊も動揺を隠せない。だが遊には両想いでも恋人になれないある悲しい理由が――…。