高校の同級生と、修学旅行で京都にやって来るた高校2年生の松田花央。マイペースな花央は、ひとりでフラッとしているうちに同じ班の生徒とはぐれてしまう。探しても見つからず、スマホも繋がらず、橋の上で途方に暮れながら、一人孤独を感じていた。過去のトラウマを思い出しながら考え事をしていると、フッと視界が変わり、目覚めるとそこは橋の下だった…しかも歴史で習った、過去の時代の。島田左近に捕まりかけた花央の元にかけつけた以蔵。助けたのも束の間、目の前に現れた手練れに苦戦し、気が付いた島田左近の銃口が以蔵を捉える・・・【4-6話を収録】