あらすじ

「呪いをかけた張本人の息子が、あいつの傍にいていいんだろうか」解呪が成功し、平穏な日々を送るリヴァー。しかしアステルは思い悩んでいるようで…。孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジーついに完結!
呪いの姫と星の魔法使い(1)

ラヴェルナヴァル王国の姫・リヴァーは原因不明の病に侵され、”痣付き姫”として忌み嫌われていた。同じ病の母が危篤状態に陥り、このままでは母も自分も死んでしまう――と悲嘆に暮れていたところ、図書館の地下室で謎の少年・アステルと出会う。アステルはなにか秘密を隠しているようで……? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!

呪いの姫と星の魔法使い(2)

アステルはこの国唯一の魔法使いだった! リヴァーの病は呪いのせいだと見破ったアステルは、呪いを解こうと模索する。一方リヴァーは、兄との関係を隠されたことにもやもやしてしまう。「母を失い、生きていてもずっとひとりぼっちだ」と本音を零すと、アステルから思わぬ言葉が返ってきて――? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!

呪いの姫と星の魔法使い(3)

5年の月日が経ち、リヴァーは兄王の命で王都に戻ることに。アステルとの再会に胸を膨らませるリヴァーだったが、街でアステルと見知らぬ女性が抱き合っている姿を目撃する。「魔法使いは、まわりから怖がられているんじゃなかったの?」と動揺していると、女性がリヴァーの部屋を訪ねてきて……? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!

呪いの姫と星の魔法使い(4)

アステルを意識し始めるリヴァー。ふたりは呪いを解くためにある場所へ向かうことに。そこでアステルから、呪いをかけたのは彼の母親だと告げられて……? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!

呪いの姫と星の魔法使い(5)

着々と呪いを解く準備を進めるなか、リヴァーとアステルの仲は深まっていた。この先もずっと一緒にいたいと思いを募らせるリヴァーをよそに、アステルはリヴァーの婚約を耳にしてしまいーー? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!

呪いの姫と星の魔法使い(6)

アステルへの想いを捨てきれないリヴァー。しかしヴァロット国の王子・フィオと婚約話が進んでしまう。諦めかけていたら、アステルに意外な言葉をかけられて――?

呪いの姫と星の魔法使い(7)

「呪いをかけた張本人の息子が、あいつの傍にいていいんだろうか」解呪が成功し、平穏な日々を送るリヴァー。しかしアステルは思い悩んでいるようで…。孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジーついに完結!