あらすじ母の死をきっかけに起きた【再上映】により、戻された先は18年前の過去!?少年時代に戻された悟がそこで見たもの…それは、元気に生きている母の笑顔とつるんでいた仲間、そして連続誘拐殺人事件で殺されるはずの少女・雛月加代だった。現代に戻る為、母親の死を覆す為に悟は、雛月加代の運命を変えるべく、アプローチを開始する。しかし、彼女が発した言葉に、悟は声を失った…。「あたしの為に人を殺せる?」
文字が多かったのですがストーリに引き込まれました。 過去を繰り返すことができる主人公が、事故や事件を未然に防ぐことで未来を変えようとするのですが、 子供の頃の出来事から複雑に絡み合っているので、最後まで読むと疲れましたが面白いです。 ミステリー調で、少し不気味な感じはするけど、寂しさとか考えさせられるところもあります。