あらすじシナプスで襲われ瀕死の重傷を負った守形を救いに、智樹はシナプスへ向かうことを決意する!まずシナプスを護る防御システムを破壊するためにアストレアとニンフが急行する。しかし、二人の前に再びカオスが現れた!シナプスに向かうには、カオスと戦うしかない…ついに、エンジェロイド姉妹同士による最終決戦が始まる!!?
平和を望む主人公の前に、ふとした時に空から天使が降ってきて、周りの住民を巻き込んだドタバタコメディ、下ネタ多めだと思って読み始めたが、洋書に入る高画力→頭の悪い(いい意味で)内容、そこから更にSFチックなガチな設定→またアホな内容、と物語の振り幅がものすごい 水無月先生作品を通して読んでるのも、この振り幅にハマったのが原因・・・ 女の子は可愛いし、下ネタ多めなコメディ色が強い印象な作家さんだが、自分は唐突な真面目・SF的な内容が大好きで、急に高画力になったり、低画力になったりと、あっちいったりこっちいったりするのがもの凄く楽しめる そらのおとしものは、パンツが空飛んだり、乳のデカさを魚に見立てて釣りをしたりとはっちゃけてるが、そこからの唐突なガチストーリーはかなり楽しめます