あらすじ

私が恋した人は、死んでしまう―。/あの時、私は恋をしていた。出会ってすぐ、ふたりきりで会ったのは2回だけ。まだ誰にも言っていない、まだまだ始まったばかりの恋だった。でも、彼は何者かに殺されてしまった。「私が彼に恋をしたから」だなんて思わない、けど―。/“恋をすること”が、誰かを不幸にするなんて、思わなかった―。長浜幸子が描くサスペンス第1巻。
2025夏まで 1巻

私が恋した人は、死んでしまう―。/あの時、私は恋をしていた。出会ってすぐ、ふたりきりで会ったのは2回だけ。まだ誰にも言っていない、まだまだ始まったばかりの恋だった。でも、彼は何者かに殺されてしまった。「私が彼に恋をしたから」だなんて思わない、けど―。/“恋をすること”が、誰かを不幸にするなんて、思わなかった―。長浜幸子が描くサスペンス第1巻。

2025夏まで 2巻

私の人生は、どう漂っていくのだろう―。/初めての恋人、そして初めて愛していると自覚した人、ふたりは何者かに殺された。なぜ? その問いの答えはないまま、私は大人になった。そして、私はまた恋をした。どうして、私の恋は悲劇の引き金を引いてしまうのだろう…。長浜幸子が描くサスペンス第2巻。

2025夏まで 3巻

「ふたりを殺したのはシーナ?」そう、私に投げかける男は―…。/過去に恋人ふたりを殺人事件で亡くしたシーナ。未解決のまま時だけが流れていたが、シーナの周囲で事件を探る動きが…。刑事、シーナに思いを寄せる男、そしてシーナの恋人までがシーナと事件の関わりを疑いはじめ…。そんな時、シーナは殺された恋人・寺内にそっくりな人物に遭遇し…。長浜幸子が描くサスペンス第3巻。