西暦2001年、承太郎の命を受けてイタリアを訪れた康一は奇妙な少年と出会う。その少年ジョルノ・ジョバァーナは、ディオの息子だった!ジョジョの奇妙な冒険第5部「黄金の風」これより開幕!
ジョルノの野望はギャング・スターになって街を浄化すること!そのためにジョルノは、街を牛耳るギャング団の門戸をたたく。幹部のポルポから、ジョルノは奇妙な入門試験を受けることになるのだが…。
ギャング団、パッショーネの一員として迎え入れられたジョジョはブチャラティの率いるチームに配属される。自殺した幹部、ポルポの隠し遺産を求め、ブチャラティたちはカプリ島に向かうが…!?
ブチャラティたちはポルポの隠し遺産を手にすることができた。そして遺産と引き換えにボスの娘を一週間護衛する命令が下った!組織の裏切り者たちから、無事に娘を護衛することが出来るのか?
組織の裏切り者集団の追っ手と闘いつつ、ボスの娘を護衛するブチャラティたち。敵のスタンド使い、ホルマジオの「リトル・フィート」でナランチャの身体はどんどん縮む。ナランチャに勝機は…?
ボスからの命令で安全な乗り物の鍵を求め、ポンペイの遺跡にやってきたブチャラティ一行。鏡の世界に引き込むスタンド、「マン・イン・ザ・ミラー」の襲撃を受けるがアバッキオが立ち向かった!
ボスの命に従い、娘をヴェネツィアまで連れて行くためブチャラティたちは列車でフィレンツェへ。車中のブチャラティたちに敵スタンド「ビーチ・ボーイ」と「ザ・グレイトフル・デッド」が迫る。
ブチャラティたちは列車を捨て、車でフィレンツェへ向かう。後を追う敵スタンド、「ベイビィ・フェイス」。人間を分解して別の物質に組み替えてしまう恐怖の能力を前にどう闘う、ジョジョ…!?
ヴェネツィアを目前にしたミスタとジョジョだったが、乗り込んだ車の様子がおかしい。敵スタンド、「ホワイト・アルバム」の攻撃を受け、車は凍りついていた!超低温の壮絶な闘いが始まる…!
将来の不安を拭い去るため、ボスは自分の正体を知る娘を抹殺しようとしていた!ボスのスタンド、「キング・クリムゾン」に立ち向かったブチャラティだが、ボスの強力なスタンドに圧倒される!
ボスに反旗を翻したブチャラティたちは裏切り者として組織から追われることに…。レストランで腹ごしらえをしていた一行だが、ナランチャの舌に敵スタンド、「トーキング・ヘッド」が取り付く!
ブチャラティたちはボスの過去を知るため飛行機でサルディニアに向かう。だが無気味なスタンド、「ノトーリアス・B・I・G」が機内の一行を襲撃する。その時、ボスの娘、トリッシュに異変が!
恐るべき二重人格者、ドッピオのもうひとつの顔は組織のボスだった!美しき島、サルディニアを舞台に暗殺者、リゾットとドッピオが激突する…!!そして島に上陸したジョルノたちに新たな危機が迫り来る!!
組織のボスに対抗する力を得るため、ローマへと急ぐジョルノたち。だが、そこには組織最後の刺客、チョコラータとセッコが待ちうけていた。今、チョコラータの撒くカビの前にローマ中が朽ちようとしている…!?
目的地、コロッセオを目前にしたブチャラティの前にセッコが立ちふさがった!!地下で繰り広げられるブチャラティとセッコの一騎討ち!!そして一縷の望みを胸にコロッセオでジョルノ達を待つ男の正体は!?
ついにボス、ディアボロ出現!!『矢』を手にするため、ポルナレフを倒したディアボロだが、『矢』は不思議な力を発現!周辺のすべての人々が眠りにおちてしまう…。そして眠りが覚めた後に予期せぬことが!!!
それぞれの精神が入れ替わるという混乱した状況の中、自らの命を懸けたブチャラティの英断で、ついに「矢」はジョルノの手中に!!勇気ある者たちの最後の戦いをしかと見とどけよ!!ジョジョの奇妙な冒険第5部「黄金の風」、堂々の完結…!!
3部・4部とイケイケのキャラが主人公でしたが、5部の主人公は冷静というか丁寧というか、そういうキャラだったのが新鮮で、それでいて心にアツい部分も持つキャラがすごく魅力的で、序盤はぐいぐい引き込まれました! これまでの部でも仲間はいましたが、今回はさらに仲間が重要になっていて、どちらかというとチームで目的を達成するような描かれ方になっており、チームとしての勝利に向け、各々がチームプレイに徹するさまも見ていて感動を誘います。 ただ、3部や4部では、戦い方にバラエティがあったのに対し、5部は基本的にはアクションのバトルがほとんどで、後半少しくどく感じた部分はありました。 終わり方はものすごく示唆的でそこは良かったので、途中もし飽きてきても最後まで読むことをお勧めします!!!
3部・4部とイケイケのキャラが主人公でしたが、5部の主人公は冷静というか丁寧というか、そういうキャラだったのが新鮮で、それでいて心にアツい部分も持つキャラがすごく魅力的で、序盤はぐいぐい引き込まれました! これまでの部でも仲間はいましたが、今回はさらに仲間が重要になっていて、どちらかというとチームで目的を達成するような描かれ方になっており、チームとしての勝利に向け、各々がチームプレイに徹するさまも見ていて感動を誘います。 ただ、3部や4部では、戦い方にバラエティがあったのに対し、5部は基本的にはアクションのバトルがほとんどで、後半少しくどく感じた部分はありました。 終わり方はものすごく示唆的でそこは良かったので、途中もし飽きてきても最後まで読むことをお勧めします!!!