あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編「桃色の攻防戦」収録。●幼なじみで親友同士の、切なくもどかしいセンシティブ・ラブv 親友と恋人の境界線って、一体どこなんだろう――…? 幼なじみで親友の琥珀(こはく)から、高校の卒業式の日に告白された柚稀(ゆずき)。「別に付き合いたいとかじゃなくて、気持ちを伝えたかっただけ」そんな琥珀の言葉に甘えて側にいつづけていたけれど、ただ手が触れるだけで意識してしまい、変に距離をとってしまう。あの告白を聞く前の、普通の親友だった頃に戻りたい――残酷なことだと頭ではわかっていても、どうしても離れることはできなくて…!?
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これぞ王道の学生ピュアBLって感じ。 親友柚稀のことがずっと好きで高校卒業の時に玉砕覚悟で告白した琥珀はその後も親友を継続。 でもその告白で見えない何かに囚われたまま。 柚稀は女の子といても琥珀が傷つくかもと気になり琥珀が他の人と仲良ければ友達以上に気になる。 琥珀は柚稀にもし彼女ができたら告白する前のようには割り切れなくなった。 親友は親友、と拘りがあった柚稀だけど親友と恋人になっても友情が消えるわけでは無いと理解したら自分の気持ちが見えてきた。 要は琥珀を失いたくなかったってこと。 モダモダしてる2人は可愛かった😻