テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語 - THOUSANDS OF BOOKS
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エイズが死に至る病だった1990年代前半HIV/エイズケア病棟で働く医療従事者、患者の物語 本書は著者自身に
感染症と向き合った人々の歴史を今に生かす。 人は誰しもかわりばんこ(テイキング・ターンズ)。 1990年代前半のアメリカ。HIV/エイズに特化した緩和ケア病棟として創設された371病棟では、死と隣あわせの患者と接する日常が繰り広げられ、ときには、エイズに対する恐怖がパニックを引き起こしていた。 1994年から2000年まで、HIV/エイズ緩和ケア病棟で看護師として勤務した著者の回想録でもあり、当時の貴重な証言の記録でもある、グラフィック・ノベルの意欲作。