芥川・大江賞作家・長嶋有の小説を、6人の旬な女性作家が一堂に会し漫画化します。「あした死ぬには、」の雁須磨子が「三の隣は五号室」を「凪のお暇」のコナリミサトが「もう生まれたくない」を「トクサツガガガ」の丹羽庭が「今も未来も変わらない」を「メタモルフォーゼの縁側」の鶴谷香央理が「問いのない答え」を「ご成長ありがとうございます」の三本阪奈が「舟」を「往生際の意味を知れ!」の米代恭が「三十歳」を描きます。発売にさきがけて、収録作品を11月よりwebアクションにて順次配信します。
芥川・大江賞作家・長嶋有の小説を、6人の旬な女性作家が一堂に会し漫画化します。「あした死ぬには、」の雁須磨子が「三の隣は五号室」を「凪のお暇」のコナリミサトが「もう生まれたくない」を「トクサツガガガ」の丹羽庭が「今も未来も変わらない」を「メタモルフォーゼの縁側」の鶴谷香央理が「問いのない答え」を「ご成長ありがとうございます」の三本阪奈が「舟」を「往生際の意味を知れ!」の米代恭が「三十歳」を描きます。発売にさきがけて、収録作品を11月よりwebアクションにて順次配信します。
原作者が同じ人とは思えないくらい漫画家それぞれの良さが発揮されてる短編集ですね。それも長嶋有さんの漫画審美眼の賜物だと思いますが。どれも面白かったけど雁須磨子先生のとあるアパートの歴代の住人達が出てくる話が特に好きでした。完全に雁須磨子先生の作品になってたと思います。三本阪奈さんは家族エッセイを描かれている作家さんという認識しか今までなかったですが、オリジナルのストーリー漫画を読んでみたい!と強く思いました。龍角散を食べる為に本多先輩が一瞬マスクを外した時の顔が可愛くて説得力があった。