フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔、開幕。※第1話冒頭ページをカラーで掲載!【巻末に特別カラーイラスト(すべての奇数巻)とカラーカット「流れ着きしモノ」(全巻)も収録】東京の有名大学病院に勤務していた優秀な外科医・五島健助(通称・Dr.コトー)は、医療ミスの責任を取って、無医村状態にある離島・古志木島にやってきた。そこの診療所では、医療設備が乏しく、本格的な治療や手術はできず、船で6時間かけて本土の病院に送ることしかできなかった。そんな時、村の少年が急性の虫垂炎(盲腸)にかかってしまった!はたして、コトーはそのまま何もせず本土に輸送するのか?それとも…。<目次>第1巻KARTE.1「Dr.コトー、島に着く。」KARTE.2「Dr.コトー、また船に乗る。」KARTE.3「Dr.コトー、島民に営業する。」KARTE.4「Dr.コトー、土下座する。」KARTE.5「Dr.コトー、腕をふるう。」KARTE.6「Dr.コトー、モテる。」KARTE.7「Dr.コトー、仕切る。」KARTE.8「Dr.コトー、ダレまくる。」KARTE.9「Dr.コトー、早トチる。」KARTE.10「Dr.コトー、決断する。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年29~39号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。※第11話扉ページをカラーで掲載!【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】東京から来たゴシップ誌記者・巽 謙司は、3年前に、自身の妹が交通事故に遭った際、救急医だったコトーの不手際で殺されたと妄信していた。そして、この離島でまだ医者をやっているコトーを追い出そうと島の住民に事故の事を伝え「コトーは殺人者だ」と言いふらす。それを信じた島民たちは、コトーに退島を命じ、あと3日で島を出ることになった。そんな折、大雨が降って、巽と村の子供4人が車ごと土砂崩れに巻き込まれてしまう。幸い、子供3人は助かったが、クニオは腹部に傘が刺さり、巽は右脚骨折、さらに頭部にも怪我を負ってしまう。コトーは巽が硬膜外血腫という重傷で緊急手術が必要であることを見抜くも、クニオの手術もしなければならない。医療施設の乏しい離島でいっぺんに2つの手術は出来るのか?そして巽の恨みは果たされるのか!?<目次>第2巻KARTE.11「Dr.コトー、狙われる。」KARTE.12「Dr.コトー、追いつめられる。」KARTE.13「Dr.コトー、命をはる。」KARTE.14「Dr.コトー、見ぬく。」KARTE.15「Dr.コトー、泣く。」KARTE.16「Dr.コトー、患(わずら)う。」KARTE.17「Dr.コトー、倒れる。」KARTE.18「Dr.コトー、復活する。」KARTE.19「Dr.コトー、任せる。」KARTE.20「Dr.コトー、捜す。」KARTE.21「Dr.コトー、あやす。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年40~52号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】古志木島に招かれざる客(3人のアジア人)がやってきた。彼らは貧困国からの密入国者だった。しかも、某国の密入国組織の金を持ち逃げし、追跡され、仲間の一人・ヤンスーは銃創まで負っていた。コトーはヤンスーの治療はしたものの完治までには時間がかかりそうだった。そこで、密入国者のリーダーでヤンスーの義兄・チェンは、ナース・星野彩佳を人質に取り、診療所に居座ることにした。コトーは、その状況をなんとか島民に伝えようとするがうまくいかず、結局、密入国者たちは、コトー、彩佳を人質に漁船を強奪し、島から日本本土に向け出港してしまう。このままではコトー、彩佳の命が危うい!そんな状況の中、島民たちは、ある行動を起こす…。<目次>第3巻KARTE.22「Dr.コトー、はしゃぐ。」KARTE.23「Dr.コトー、殴られる。」KARTE.24「Dr.コトー、反抗する。」KARTE.25「Dr.コトー、思いつく。」KARTE.26「Dr.コトー、家族になる。」KARTE.27「Dr.コトー、とまどう。」KARTE.28「Dr.コトー、散髪する。」KARTE.29「Dr.コトー、砕(くだ)く。」KARTE.30「Dr.コトー、怒られる。」KARTE.31「Dr.コトー、指示を出す。」KARTE.32「Dr.コトー、やる。」KARTE.33「Dr.コトー、閉じ込められる。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年53号、2001年1~15号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】東京の天津堂大学病院に政権与党の大物・熊谷幹事長が入院してきた。表向きは人間ドックだが、実は、胃癌でしかも肝臓にまで転移している。助かる確率は低く、かなりの名医が執刀しなければならない。そこで、第一外科部長の奥村は、コトーを呼び戻し、彼に執刀させることにした。当初は固辞していたコトーだったが、熊谷の孫娘の想いを知り、手術を快諾。久しぶりの上京を果たす。一方、天津堂大学病院では、3年前、コトーに罪を着せ、自身はお咎めなしだったインターンの三上新一が一人前の外科医になり、奥村の右腕として活躍していた。この三上が手術ではコトーの助手をすることになる。コトーが大学病院に復帰することを快く思っていない三上は、ウソの病状をコトーに伝え、手術を失敗させようと画策する。複数人の思いが交錯する運命の難手術がついに始まった!<目次>第4巻KARTE.34「Dr.コトー、断る。」KARTE.35「Dr.コトー、請(こ)われる。」KARTE.36「Dr.コトー、上京する。」KARTE.37「Dr.コトー、忠告される。」KARTE.38「Dr.コトー、はめられる。」KARTE.39「Dr.コトー、さとす。」KARTE.40「Dr.コトー、洗濯する。」KARTE.41「Dr.コトー、惑(まど)う。」KARTE.42「Dr.コトー、手を打つ。」KARTE.43「Dr.コトー、反省する。」KARTE.44「Dr.コトー、励(はげ)ます。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年16~28号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】診療所に珍客が現れた。古川公平と名乗る老人でやけに村の事情に詳しい。しかも、この老人、末期ガンで余命あと3カ月しかない。その正体は、なんと41年前、この診療所で医者をしていたコトーの大先輩とも言える老医師だった。しかも、村人に慕われるその姿勢に感銘を受けるコトー。そんな時、臨月が近い観光客の女性が産気づき、診療所に緊急入院してきた。下手をすれば、切迫流産になるかもしれない事態。しかも、折からの大雨で診療所は停電。そんな最悪の事態に、二人の名医が協力し、母子揃っての生還を目指す。果たして、出産は無事終わるのか? 必見!!<目次>第5巻KARTE.45「Dr.コトー、面(めん)食らう。」KARTE.46「Dr.コトー、苦悩する。」KARTE.47「Dr.コトー、決意する。」KARTE.48「Dr.コトー、出かける。」KARTE.49「Dr.コトー、あわてる。」KARTE.50「Dr.コトー、へばる。」KARTE.51「Dr.コトー、尾行する。」KARTE.52「Dr.コトー、聞き込みをする。」KARTE.53「Dr.コトー、調べる。」KARTE.54「Dr.コトー、度肝(どぎも)をぬく。」KARTE.55「Dr.コトー、やりぬく。」KARTE.56「Dr.コトー、つくろう。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年29~42号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】島の子供・タケヒロと山にツチノコを捜しに行ったコトー。無事、ツチノコを見つけたものの、タケヒロがツチノコに噛まれ、そのショックで2人とも崖から転落してしまう。その結果、コトーは、左肩脱臼、左脚打撲、そして、腹腔内出血を負う。脱臼と打撲ななんとかしたものの、腹腔内出血のため気絶してしまうコトー。それを見たタケヒロは土砂降りの中、島民に助けを求めるために夜の山岳地帯を疾走する。そして、なんとか、実父・剛利と再会し、コトーを診療所まで運ぶことに成功。だが、これで終わりではなかった。腹腔内出血を治療するためには外科手術が必要。だが、島にはコトーしか医師はいない。この事態にコトーは自分で自分の手術を執刀すると宣言するのだった。果たして、自分の開腹手術を自分でできるのだろうか?コトー、正念場が続く!<目次>第6巻KARTE.57「Dr.コトー、避難する。」KARTE.58「Dr.コトー、切る。」KARTE.59「Dr.コトー、気絶する。」KARTE.60「Dr.コトー、ふりしぼる。」KARTE.61「Dr.コトー、逃げる。」KARTE.62「Dr.コトー、見やぶる。」KARTE.63「Dr.コトー、ダマされる。」KARTE.64「Dr.コトー、説く。」KARTE.65「Dr.コトー、切りぬける。」KARTE.66「Dr.コトー、痺(しび)れる。」KARTE.67「Dr.コトー、擁護(ようご)する。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年43~51号、2002年6、7号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】落ち目のシンガーソングライター・下江田永時(エイジ)が来島し、知り合いの別荘で過ごすことになった。だが、その別荘の裏手には大きなスズメバチの巣があり、エイジはそのハチに刺され、アナフィラキシーショックに陥ってしまう。この事態に、コトーは気管切開し、無事、エイジを完治させた。だが、ノドを切ったせいか、エイジの声が出ない。歌手にとって命にも等しい声を取り戻すことは出来るのか…!?<目次>第7巻KARTE.68「Dr.コトー、いる。」KARTE.69「Dr.コトー、刺す。」KARTE.70「Dr.コトー、責められる。」KARTE.71「Dr.コトー、呼びかける。」KARTE.72「Dr.コトー、けなされる。」KARTE.73「Dr.コトー、遅れる。」KARTE.74「Dr.コトー、震える。」KARTE.75「Dr.コトー、逆らう。」KARTE.76「Dr.コトー、誓う。」KARTE.77「Dr.コトー、疑う。」KARTE.78「Dr.コトー、問う。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年8~17号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】コトーが講演会のため、北海道に旅立った。その間、臨時で新米医師・織田判斗がやってきた。織田はナースの星野彩佳が気に入り、自分の父親が経営している病院で医師を目指しながら働かないか?と提案するのだった。コトーの生き様を見て、自身も一人で治療ができる医師に憧れていた彩佳の心は揺れる。重要な決定だけに、コトーに相談しようにも、肝心のコトーはいない。さて、彩佳の出した結論は…!?<目次>第8巻KARTE.79「Dr.コトー、心配される。」KARTE.80「Dr.コトー、電話する。」KARTE.81「Dr.コトー、帰島する。」KARTE.82「Dr.コトー、提案する。」KARTE.83「Dr.コトー、怒られる。」KARTE.84「Dr.コトー、見通す。」KARTE.85「Dr.コトー、ボケる。」KARTE.86「Dr.コトー、思いやる。」KARTE.87「Dr.コトー、驚く。」KARTE.88「Dr.コトー、見守る。」KARTE.89「Dr.コトー、飛び込む。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年18~30号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】臓器移植の第一人者・江葉都医師から連絡が入った。とある患者の胃癌の手術をして欲しいと言うのだ。島で老女・内さんの手術を控えていたコトーは当然断るはずだと思われていた。が、なんとコトーはその提案を飲み、上京してしまう。島民はコトーに見捨てられたと不満が高まる。だが、その患者の青年には、コトーとつながるある重大な秘密があったのだ。それが気になった星野彩佳は、コトーを追って東京に旅立つ。果たして、その秘密とは…!?<目次>第9巻KARTE.90「Dr.コトー、気にされる。」KARTE.91「Dr.コトー、落ちこむ。」KARTE.92「Dr.コトー、呼ばれる。」KARTE.93「Dr.コトー、口をつぐむ。」KARTE.94「Dr.コトー、語り出す。」KARTE.95「Dr.コトー、ブチ切れる。」KARTE.96「Dr.コトー、食ってかかる。」KARTE.97「Dr.コトー、叱責(しっせき)する。」KARTE.98「Dr.コトー、訣別(けつべつ)する。」KARTE.99「Dr.コトー、頼られる。」KARTE.100「Dr.コトー、打ち明けられる。」KARTE.101「Dr.コトー、ひらめく。」KARTE.102「Dr.コトー、つきとめる。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年31~41、44~47号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】増生島で離島医療に携わるようになった、コトーの後輩医師・三上新一。彼には、末期ガンで死を待つのみの藤原達雄という患者がいた。打つ手がなく、希望もない末期ガン患者にどう接すればいいかわからなくなった三上はコトーに助言を求める。そして、コトーから「生きる希望を与えること」との助言をもらった三上は、40年間林業をやってきた藤原の生きる希望を与えるべく、慣れない林業作業を始める。果たして、この効果はあるのか?そして、三上のことが好きな藤原の娘・恵との関係はどうなるのか?<目次>第10巻KARTE.103「Dr.コトー、偲(しの)ばれる。」KARTE.104「Dr.コトー、導く。」KARTE.105「Dr.コトー、与える。」KARTE.106「Dr.コトー、忘れられる。」KARTE.107「Dr.コトー、懸念(けねん)する。」KARTE.108「Dr.コトー、走る。」KARTE.109「Dr.コトー、あきれられる。」KARTE.110「Dr.コトー、とり出す。」KARTE.111「Dr.コトー、検査される。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年43、50号、2003年9、10、13~15、17、18号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】因縁深い江葉都医師が、またもや、コトーに手術の依頼をするために来島した。当初は断っていたコトーだったが、患者が江葉都の実母と聞いて考えを改め、執刀を引き受ける。江葉都の母は、江葉都を児童虐待し、江葉都が中学に入る時に引き離され20年間、絶縁状態だった。そして、江葉都が再会した時には、母は薬物とアルコールの過剰摂取で植物人間状態となり5年が経過していた。虐待した母への複雑な想いを胸に、失った意識を取り戻せるかもしれないDCSという手術に臨む江葉都とコトー。成功しても意識が戻ることがほとんどない、この絶望的な状況で、二人の名医は何を思い、どう執刀するのか? 必見!!<目次>第11巻KARTE.112「Dr.コトー、迎える。」KARTE.113「Dr.コトー、憤(いきどお)る。」KARTE.114「Dr.コトー、迷う。」KARTE.115「Dr.コトー、メスをとる。」KARTE.116「Dr.コトー、窮(きわ)まる。」KARTE.117「Dr.コトー、受けいれる。」KARTE.118「Dr.コトー、疑われる。」KARTE.119「Dr.コトー、力づける。」KARTE.120「Dr.コトー、教える。」KARTE.121「Dr.コトー、感づく。」KARTE.122「Dr.コトー、告げる。」KARTE.123「Dr.コトー、腹をくくる。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年19~23、25、26、28、29、31~34号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】島の漁師・原 剛利の一人息子・健裕(タケヒロ)の心臓弁に異常が見つかった。このままでは、大人になれず死んでしまう。コトーは、成長期の中学生にもっとも適したロス手術という手法で回復できることを調べ上げる。だが、この手術、非常に難しく、コトーも一度もやったことがない難手術だった。この事態にも拘わらず、コトーは自分が執刀すると宣言し、古巣である東京の天津堂大学病院へ原親子と共に向かうのだった。果たして、その難手術は成功するのか?<目次>第12巻KARTE.124「Dr.コトー、葛藤する。」KARTE.125「Dr.コトー、徹夜する。」KARTE.126「Dr.コトー、のめり込む。」KARTE.127「Dr.コトー、乗り切る。」KARTE.128「Dr.コトー、笑う。」KARTE.129「Dr.コトー、ゲンナリする。」KARTE.130「Dr.コトー、問い質(ただ)す。」KARTE.131「Dr.コトー、教えさとす。」KARTE.132「Dr.コトー、勧(すす)める。」KARTE.133「Dr.コトー、受ける。」KARTE.134「Dr.コトー、迎え入れる。」KARTE.135「Dr.コトー、断念する。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年35~47号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】コトーとは、お互い本音が言えず、微妙な関係を続けている星野彩佳。その父親・星野正一が、駆け落ちした女性・吉田典子とともに帰島した。さらに、正一は末期ガンでもって半年の命だった。コトーは一度は手術をするものの、打つ手なしの状態だった。そんな状態ながらも、患者の正一は久しぶりに実子・彩佳に会えて、逆に生きる希望を持つようになっていく。不治の病と言われるガン。それを乗り越えることはできるのか?<目次>第13巻KARTE.136「Dr.コトー、説明する。」KARTE.137「Dr.コトー、懇願(こんがん)される。」KARTE.138「Dr.コトー、瞠目(どうもく)する。」KARTE.139「Dr.コトー、動揺する。」KARTE.140「Dr.コトー、振り返る。」KARTE.141「Dr.コトー、おだてる。」KARTE.142「Dr.コトー、対処する。」KARTE.143「Dr.コトー、歓迎する。」KARTE.144「Dr.コトー、とりしきる。」KARTE.145「Dr.コトー、苦しむ。」KARTE.146「Dr.コトー、助かる。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年48~2004年9号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】増生島で離島医療をしていたコトーの後輩医師・三上新一が、かねてからウワサになっていた藤原 恵と結婚し、新婚旅行を兼ねて、古志木島にやってきた。そんな折、島民や三上までもがデング熱で倒れてしまう。デング熱は特効薬もワクチンもない。患者の治癒力に賭けるしかない。幸いにも島民の患者はみな快方に向かったが、ただ一人 三上だけが危篤になってしまう。果たして、コトーは三上を助けることができるのか?<目次>第14巻KARTE.147「Dr.コトー、救われる。」KARTE.148「Dr.コトー、わびる。」KARTE.149「Dr.コトー、慌てる。」KARTE.150「Dr.コトー、絶望する。」KARTE.151「Dr.コトー、さとされる。」KARTE.152「Dr.コトー、ありがたがる。」KARTE.153「Dr.コトー、起こされる。」KARTE.154「Dr.コトー、応援する。」KARTE.155「Dr.コトー、癒(い)やされる。」KARTE.156「Dr.コトー、再会する。」KARTE.157「Dr.コトー、目を疑う。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年10、11、13~17、19~21・22合併号、24号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】江葉都医師が来島した。しかも、あれだけの名医だった江葉都が職をなくし、アルコール依存症になっていたのだ。コトーは江葉都を診療所に留め置き、病が完治するまで治療することを決意した。そんな時、事故でコトーは外科医でもっとも大切な利き腕の指の腱を切ってしまう。そこでコトーは江葉都に手術をして欲しいと頼むのだった。<目次>第15巻KARTE.158「Dr.コトー、気にかかる。」KARTE.159「Dr.コトー、詰問(きつもん)する。」KARTE.160「Dr.コトー、宣言する。」KARTE.161「Dr.コトー、意を固める。」KARTE.162「Dr.コトー、引き返す。」KARTE.163「Dr.コトー、頑(かたく)なになる。」KARTE.164「Dr.コトー、微笑(ほほえ)む。」KARTE.165「Dr.コトー、ひきしめる。」KARTE.166「Dr.コトー、掴(つか)む。」KARTE.167「Dr.コトー、あがる。」KARTE.168「Dr.コトー、しぶる。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年25~29、31、32、34~36・37合併号、39号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】古志木島とライバル関係にある隣島・北志木島。漁場がよいことが自慢で、古志木島の漁師と仲が悪い。その2島に合併話が持ち上がった。そんなさなか、北志木島唯一の医師が高齢を理由に本土に帰ることを決める。新しい医師が決まるまでコトーが両診療所を見ることになる。初めて訪ねた北志木島の診療所。そこに着いた途端、急患が発生。北志木村漁労長・和泉国夫の娘に結石が出来、緊急手術をしなければならない。だが、国夫は、古志木島の医師であるコトーの手術を許さない。果たして、娘は助かるのか?<目次>第16巻KARTE.169「Dr.コトー、最善を尽くす。」KARTE.170「Dr.コトー、助言する。」KARTE.171「Dr.コトー、値踏みされる。」KARTE.172「Dr.コトー、頼まれる。」KARTE.173「Dr.コトー、考える。」KARTE.174「Dr.コトー、解説する。」KARTE.175「Dr.コトー、心配する。」KARTE.176「Dr.コトー、診断する。」KARTE.177「Dr.コトー、とりもつ。」KARTE.178「Dr.コトー、拒絶される。」KARTE.179「Dr.コトー、尋(たず)ねる。」KARTE.180「Dr.コトー、悩む。」KARTE.181「Dr.コトー、ためらう。」KARTE.182「Dr.コトー、電話する。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年40、41、43~45、47、48、50~52号、2005年1、3~6・7合併号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】コトーと星野彩佳は本心では相思相愛だが、不器用な二人の関係はまったく進展していなかった。そんな時、大事件が起きた。彩佳の乳房にしこりが見つかったのだ。ことを重く見た彩佳は本土の病院でマンモグラフィー検査を受ける。その結果、数々の女性を死に追いやった悪名高き「乳ガン」であることが判明。しかも、かなり進行しているようだった。本土の担当医・鳴海は、古志木島を訪れ、何も知らなかったコトーに事情を説明。さらに、乳房と腋窩リンパ節の切除が必要だと断言する。腋窩リンパ節を切り取ると後遺症が酷くなる。しかも、コトーにガンであることを知られ、動揺した彩佳は激しい雨の中、診療所を飛び出してしまった。慌てて後を追うコトー。果たして、彩佳の病気は…!?そして、二人の関係に進展はあるのか…!?<目次>第17巻KARTE.183「Dr.コトー、からかわれる。」KARTE.184「Dr.コトー、気にかける。」KARTE.185「Dr.コトー、激励する。」KARTE.186「Dr.コトー、耳を疑う。」KARTE.187「Dr.コトー、討論する。」KARTE.188「Dr.コトー、嫌われる。」KARTE.189「Dr.コトー、濡れる。」KARTE.190「Dr.コトー、吐露(とろ)する。」KARTE.191「Dr.コトー、緊張する。」KARTE.192「Dr.コトー、反論する。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】乳ガンはいまだに多くの女性の命を奪う悪魔のような病気。なんとこの病気に星野彩佳がなってしまう。ことを重く見たコトーは本土の病院で、彩佳の乳ガン手術を執刀することにする。助手には、盟友・江葉都医師を呼び出し、万全の態勢で手術に臨む。それに対し、コトー、江葉都を潰したいと思っている鳴海医師は、手術が失敗するように数々の罠を張った。果たして、この罠を乗り越え、彩佳の手術を成功させることができるのか? それとも……。<目次>第18巻KARTE.193「Dr.コトー、再会する。」KARTE.194「Dr.コトー、揺らぐ。」KARTE.195「Dr.コトー、感動する。」KARTE.196「Dr.コトー、焦(あせ)る。」KARTE.197「Dr.コトー、気づく。」KARTE.198「Dr.コトー、寄り添う。」KARTE.199「Dr.コトー、謝る。」KARTE.200「Dr.コトー、尽くす。」KARTE.201「Dr.コトー、買う。」KARTE.202「Dr.コトー、言い切る。」KARTE.203「Dr.コトー、借りる。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年28、29、32、34、36・37合併号~39、41、43、45、47号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】星野彩佳の乳ガン手術は、コトーと江葉都という2人の名医の執刀でなんとか成功した。だが、ガン治療はこれで終わりではない。常に再発の可能性がある。術後5年の生存率は50~70%。10人のうち5~7人しか生存できないのだ。しかも、抗ガン剤治療、ホルモン治療と続き、その間、妊娠することは許されない。このような状況に、彩佳はコトーに迷惑をかけたくないと「島を出る」決意をする。一方、コトーは、彩佳の病状を知り、やっと自分の気持ちに気づいた。果たして、彩佳は島を出ていくのか? そして、コトーの告白にはどう答えるのか? 必見!<目次>第19巻KARTE.204「Dr.コトー、掴(つか)む。」KARTE.205「Dr.コトー、鳴る。」KARTE.206「Dr.コトー、讃(たた)える。」KARTE.207「Dr.コトー、立ち聞きする。」KARTE.208「Dr.コトー、立つ。」KARTE.209「Dr.コトー、感謝する。」KARTE.210「Dr.コトー、思いを告げる。」KARTE.211「Dr.コトー、立ち尽くす。」KARTE.212「Dr.コトー、拒否する。」KARTE.213「Dr.コトー、堪(こた)える。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年49、50号、2006年1、2、4・5合併号、8、10~12、14号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】星野彩佳の病気療養中の間、助っ人として来島した准看護士・仲依ミナは、ちょっと個性的。大きなぬいぐるみを持ってきたり、自身のことを「ミナチンと呼んで」とまわりに言ってみたり…。さらに、医療知識も精神面もまだまだこれからというミナに試練が訪れた。島に来て初めてのオペ(手術)が始まったのだ。あふれる血に臆するミナ。だが、これを乗り越えなければ離島のナースは務まらない。コトーの熱くも温かい檄が飛ぶ。果たして、ミナはこの島でやっていけるのか?江葉都医師や、鳴海医師の頑張りを描く「もうひとつのカルテ」シリーズも併録。<目次>第20巻KARTE.214「Dr.コトー、許可する。」KARTE.215「Dr.コトー、叱咤(しった)する。」KARTE.216「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(1)」KARTE.217「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(2)」KARTE.218「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(3)」KARTE.219「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(4)」KARTE.220「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(5)」KARTE.221「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(6)」KARTE.222「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(7)」KARTE.223「Dr.コトー、ずっこける。」KARTE.224「Dr.コトー、佇(たたず)む。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2006年15、17、19、22・23合併号~25、27、28、30、31、33号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】島に老人介護センターができる。そのスタッフとして、島外から柚原知明という青年が来た。だが、この青年を見た途端、ナース・ミナの態度が一変した。実は、ミナの夫だったのだ。しかも、詐欺師で家庭内DVまで行う最低の男だった。ミナはこの男から逃げるために古志木島に逃げて来たのだ。そんな知明に天罰が当たったのか、突然 事故に遭い大ケガを負ってしまう。急いで手術をする必要がある。だが、この男の血液型は特殊で島内で適合する人はいない。こんな状況にコトーは…!? そして、ミナの想いは…!?<目次>第21巻KARTE.225「Dr.コトー、保証する。」KARTE.226「Dr.コトー、挨拶(あいさつ)される。」KARTE.227「Dr.コトー、案を出す。」KARTE.228「Dr.コトー、相談に乗る。」KARTE.229「Dr.コトー、怪しむ。」KARTE.230「Dr.コトー、いぶかしむ。」KARTE.231「Dr.コトー、進言する。」KARTE.232「Dr.コトー、飛び出す。」KARTE.233「Dr.コトー、困る。」KARTE.234「Dr.コトー、信じる。」KARTE.235「Dr.コトー、往診する。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2006年36・37合併号、38、43、44、46、47、49、50、52号、2007年2、3・4合併号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】島を出て本土で医大合格を目指している星野彩佳は、フラワーショップに住み込みバイトをしながら受験勉強に勤しんでいた。そんな折、お店の一人息子・石平たくやが失踪した。病死した母親に会いたいと自殺覚悟での家出だった。しかも、その日は、彩佳の大切なセンター試験の当日。この試験に通らなければ国公立大学には入れない。そんな重要な日に彩佳はたくやを見つけ、試験を受けずに町中を歩きながら亡き母の思い出スポット巡りをすることにする…。彩佳のセンター試験はどうなるのか…?<目次>第22巻KARTE.236「Dr.コトー、期待する。」KARTE.237「Dr.コトー、予見する。」KARTE.238「Dr.コトー、つぶれる。」KARTE.239「Dr.コトー、気づかう。」KARTE.240「Dr.コトー、通じる。」KARTE.241「Dr.コトー、急ぐ。」KARTE.242「Dr.コトー、不安を抱く。」KARTE.243「Dr.コトー、つっこまれる。」KARTE.244「Dr.コトー、目を離す。」KARTE.245「Dr.コトー、駆ける。」KARTE.246「Dr.コトー、驚かす。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2007年7、10、16、34、36・37合併号、39、44、45、47、50号、2008年3・4合併号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。【巻末に特別カラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】星野彩佳は父・正一の事実婚の相手・典子が死んだことを知り、古志木島に戻ることを決意する。だが、運命のいたずらか、古志木島に向かう連絡船の中で、北志木島で急患が発生したとの無線が入る。無医村である北志木島にいては急患の少年の命が危ないと判断した船長はコースを変更。北志木島に寄り、患者を乗せた後、古志木島に向かうことになった。もちろん、彩佳は患者に付き添い、そのまま手術まで手伝うことになる。1年ぶりの再会だったコトーと彩佳。だが、まずは手術と協力する2人。果たして手術の結果は…!?<目次>第23巻KARTE.247「Dr.コトー、不意をつかれる。」KARTE.248「Dr.コトー、しがみつく。」KARTE.249「Dr.コトー、なだめる。」KARTE.250「Dr.コトー、眺(なが)める。」KARTE.251「Dr.コトー、聞く。」KARTE.252「Dr.コトー、送り出す。」KARTE.253「Dr.コトーに憧れて…(1)」KARTE.254「Dr.コトーに憧れて…(2)」KARTE.255「Dr.コトーに憧れて…(3)」KARTE.256「Dr.コトーに憧れて…(4)」KARTE.257「Dr.コトーに憧れて…(5)」KARTE.258「Dr.コトーに憧れて…(6)」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2008年16、19、21・22合併号、32、35号、週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年8、9、11~13、15号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。※259話冒頭ページをカラーで掲載!【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】落ち目の女優・早乙女 瞳が来島した。TV局の大型ドラマ撮影のためだ。だが、瞳の体調がすぐれない。だが、病気だと分かれば、ドラマの主役を降ろされてしまう。このドラマが失敗したら女優生命が終わる。そう思った瞳は病気のことは誰にも言わずに撮影に入るも、やはり意識を失い倒れてしまう。果たして、瞳の病名は何なのか? そして、その病気は完治するのか? 女優生命を賭けた闘病生活が始まる!<目次>第24巻KARTE.259「Dr.コトー、不安をいだく。」KARTE.260「Dr.コトー、懐疑する。」KARTE.261「Dr.コトー、察知する。」KARTE.262「Dr.コトー、毅然(きぜん)とする。」KARTE.263「Dr.コトー、対話する。」KARTE.264「Dr.コトー、刮目(かつもく)する。」KARTE.265「Dr.コトー、確信する。」KARTE.266「Dr.コトー、内さん島を出る。」KARTE.267「Dr.コトー、内さんと島。」KARTE.268「Dr.コトー、内さんの願い。」初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔(現状の最新刊)。【巻末に描き下ろしカラーイラストとカラーカット「流れ着きしモノ」収録】コトーの診療所に研修医が赴任してきた。岡勢美都留という青年で、医師の経験は少ないながら非常に優秀で、島の老人たちもたちまち虜にしてしまった。だが、北志木島の診療所勤めになった仲依ミナは「彼には、おかしいところがある」と星野彩佳に忠告するのだった。果たして、岡勢医師とは何者なのか…!?【本巻が最新刊。続巻発売未定】<目次>第25巻KARTE.269「Dr.コトー、語りかける。」KARTE.270「Dr.コトー、知る。」KARTE.271「Dr.コトー、ハルの想い。」KARTE.272「Dr.コトー、ファン現る!?。」KARTE.273「Dr.コトー、ウワサの研修医。」KARTE.274「Dr.コトー、研修医の目的。」KARTE.275「Dr.コトー、募(つの)る疑惑。」KARTE.276「Dr.コトー、意外な診断。」KARTE.277「Dr.コトー、過去をたどる。」(KARTE.278以降、休載中)初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年21~23号、2010年1、2、4、7、9、11号
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔、唯一の特別編。本編の舞台である古志木島に住む元気な小学生たちを描いたサイドストーリー。【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】古志木島に小学4年生の仲良し4人組がいた。彼らは星野彩佳から「夜の洞窟の中で満天の星空が見られる」と聞き、ある夜 親に黙って家を抜け出し、その洞窟に潜入する。だが、運悪く潮が満ちてきて洞窟の中から出られなくなってしまった。果たして、4人は無事生還することができるのか…!?<目次>特別編 島の子供達EPISODE.1「子供達と星空の洞窟」EPISODE.2「子供達と育ばあさん」EPISODE.3「子供達とそれぞれの思い」EPISODE.4「子供達、コトー先生に怒られる」EPISODE.5「子供達と島のおいしいもの」EPISODE.6「ぼくら島の子供達」(特別編最終話)初出:小学五年生(小学館)2005年4、6月号、2006年5月号、ガクマンプラス(小学館)2010年5・6月号、11・12月号、2011年11・12月号