あらすじ

「悪魔はやめておきな」磯貝の言葉が頭から離れない香里は、賀野に関係を終わらせたいことを告げる。最後の夜、賀野は今までにないような甘い触れ方をしてきて…?
悪魔な上司とキスの契約 1巻
「滅多にお目にかかれないレア物を、俺が簡単に手放すと思うなよ?」30歳を目前にして男性経験ゼロの香里は、大人の恋を夢見るごく普通のOL…のはずだった…――職場の陰気な上司・賀野の正体が“悪魔”であると知るまでは――。インキュバスである彼の【食事】は、キスを通じて人間の精気を吸うこと。「私がキスさえすれば、これ以上犠牲者が出なくて済むんだ…」悪魔のキスに耐性がある特異体質だった香里は、賀野に「キスの契約」を持ちかけて…? 悪魔とのキスはキケンな恋の予感!? ドキドキ満載の危険なラブゲーム、開幕!
悪魔な上司とキスの契約 2巻
“恋人ができるまで”の期間限定で賀野とキスの契約を結んだ香里。しかし、早速のキスのタイミングで同僚の磯貝に目撃されていて――!?
悪魔な上司とキスの契約 3巻
磯貝に告白されたものの、咄嗟に返事を保留にしてしまった香里。頭にあるのはやっぱり賀野のことで――。焦れた磯貝が提案したのはまさかの…!?
悪魔な上司とキスの契約 4巻
「私のような女を求めているんじゃないんですか?」磯貝が賀野の前に連れてきたのは美しい処女!? 香里より好条件の相手を前に、賀野は意外な反応で…?
悪魔な上司とキスの契約 5巻
「悪魔はやめておきな」磯貝の言葉が頭から離れない香里は、賀野に関係を終わらせたいことを告げる。最後の夜、賀野は今までにないような甘い触れ方をしてきて…?
悪魔な上司とキスの契約 6巻
ついに賀野の弟と対面した香里。その姿は明らかにお年寄りで、人間の女性と添い遂げるため悪魔としての全てを捨てたことを知る。香里が去った後、賀野は弟の言葉で“あること”を決意して――?