あらすじ

絵津鼓個人レーベル「forbit」発の作品。少年・入嘉(いるか)と父、その周辺の人々との物語。こちらはプロローグとなります。message from 絵津鼓 次にどんな話を描こうかと考え始め、“こういう話にしよう”とおおよそを決めたのは2022年12月でした。しかし難航しまくるネーム…描いても描いてもしっくりこない、1ヶ月、2ヶ月…と、怖いほど時間が過ぎても進まない。ここまでのどん詰まりは、正直初めてでした。悩みすぎて漫画を描くこと自体を諦めようか、となりかけた頃、ふっとネームが少し進みました。5ページ目まで主人公が登場しない始まり。そんなのは漫画のセオリー的にはよろしくない、というのは分かっている…のに、なんでかこれで良い気がする、しっくりきてる…。と、恐る恐る「漫画はこうじゃなきゃ」と自分の中で定着していたものを一つ一つ外していくような作業をしました。それは、個人レーベルだからこその自由度かもしれないし、もしかしたら本当に私の中にだけ凝り固まっていたものかもしれません。たった16ページのネームがようやく完成したのは、2023年の7月になっていました。今回の本はプロローグのため、物語自体は始まりの一部という感じですが、少年・入嘉(いるか)と父、そのまわりの人々との話です。BLではありませんが、同性愛というテーマも少し入っています。【仕様】 2023年9月4日発行 著者_絵津鼓©️ETSUKO2023 発行所_株式会社ペンギンデザイン Prited in Japan
IRUKA prologue

絵津鼓個人レーベル「forbit」発の作品。少年・入嘉(いるか)と父、その周辺の人々との物語。こちらはプロローグとなります。message from 絵津鼓 次にどんな話を描こうかと考え始め、“こういう話にしよう”とおおよそを決めたのは2022年12月でした。しかし難航しまくるネーム…描いても描いてもしっくりこない、1ヶ月、2ヶ月…と、怖いほど時間が過ぎても進まない。ここまでのどん詰まりは、正直初めてでした。悩みすぎて漫画を描くこと自体を諦めようか、となりかけた頃、ふっとネームが少し進みました。5ページ目まで主人公が登場しない始まり。そんなのは漫画のセオリー的にはよろしくない、というのは分かっている…のに、なんでかこれで良い気がする、しっくりきてる…。と、恐る恐る「漫画はこうじゃなきゃ」と自分の中で定着していたものを一つ一つ外していくような作業をしました。それは、個人レーベルだからこその自由度かもしれないし、もしかしたら本当に私の中にだけ凝り固まっていたものかもしれません。たった16ページのネームがようやく完成したのは、2023年の7月になっていました。今回の本はプロローグのため、物語自体は始まりの一部という感じですが、少年・入嘉(いるか)と父、そのまわりの人々との話です。BLではありませんが、同性愛というテーマも少し入っています。【仕様】 2023年9月4日発行 著者_絵津鼓©️ETSUKO2023 発行所_株式会社ペンギンデザイン Prited in Japan

IRUKA 1話

絵津鼓個人レーベル「forbit」発の作品。※※※※ 電子版発行に際し、巻数表記になっております。電子版2巻は紙の書籍『IRUKA 1』と同じ内容です。重複購入にご注意ください。※※※※ 少年・入嘉(いるか)と父、その周辺の人々との物語。地元の小学校に通う入嘉(いるか)は、父親(フリーのイラストレーター)とふたり暮らし。決して裕福ではないけれど、のびのびと明るく日々を過ごす家族。学校で起きる、ささやかだけど窮屈なトラブルに、入嘉は持ち前の明るさと想像力で、ユニークな解決方法を提案する。父親と入嘉、ふたりでその解決策を実行すべく動き出す第一話(36ページ)。【仕様】 2024年4月26日発行 著者_絵津鼓_ETSUKO2024 発行所_株式会社ペンギンデザイン Prited in Japan

IRUKA 2話

少年・入嘉(いるか)と父、その周辺の人々との物語。地元の小学校に通う入嘉(いるか)は、父親(フリーのイラストレーター)とふたり暮らし。決して裕福ではないけれど、のびのびと明るく日々を過ごす家族。学校で起きる、ささやかだけど窮屈なトラブルに、入嘉は持ち前の明るさと想像力で、ユニークな解決方法を提案する。父親と入嘉、ふたりでその解決策を実行すべく動き出す第二話(36ページ)。【仕様】 2024年8月16日発行 著者_絵津鼓©️forbit2024 発行所_株式会社ペンギンデザイン Prited in Japan