あらすじシュローダーの正体がキャロルの最も嫌うA.Iロボットだと判り、尚かつ黒ヒョウの自分のペットだったシュローダーと同一でもある形態記憶合金のプロト・タイプだと知り愕然とするキャロル。生きる本当の命と感情の冷静なロボットに対するキャロルの複雑な感情は、ある事件により和らいでいくが。。。1996年・KADOKAWA/角川書店・月刊ミステリーDX連載作品・未単行本【分冊版】あとがき書き下ろしオマケ付き。